ニュース 2016.10.06. 07:15

楽天の生え抜き野手 今季も2ケタの壁を越えられず…

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楽天の島内宏明
 球団創設12年目の今季も、楽天の生え抜き野手で2ケタ本塁打を記録する選手が現れなかった。

 これまで球団の日本人選手では、07年に本塁打王に輝いた山崎武司、09年に自己最多の12本塁打を放った鉄平などが2ケタ本塁打を記録したことがある。だが、彼らは他球団から移籍してきた選手。ドラフト会議でプロ入りした生え抜き選手に限ると、昨季終了時点では、球団初のリーグ優勝・日本一を達成した13年の枡田慎太郎と07年の草野大輔の8本が最高だった。

 今季はプロ5年目の島内宏明が、楽天生え抜き野手の壁となっていた“8本の壁”を9月12日のオリックス戦で越え、9本塁打を記録。残り試合を考えると、10本を越える可能性が非常に高かったが、そこから島内が出場した17試合で1本も本塁打が出ることがなかった。シーズン最終戦となった10月5日のロッテ戦は、3打数0安打に終わっている。

 今季も現れなかった楽天生え抜き野手の10本塁打。ただ、中川大志、内田靖人といった長打力の打てる生え抜きの野手がいる。来季こそは、10本塁打の壁を越えて欲しいところだ。

【楽天の年度別生え抜き最多本塁打】
2005年
なし

2006年
塩川達也 1本

2007年
草野大輔 8本

2008年
横川史学 4本

2009年
草野大輔 7本

2010年
聖沢諒 6本

2011年
横川史学 4本

2012年
枡田慎太郎 5本

2013年
枡田慎太郎 8本

2014年
岡島豪郎、西田哲朗 7本

2015年
中川大志 5本

2016年
島内宏明 9本

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