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踏みとどまったカブス 本拠地で71年ぶりのワールドシリーズ勝利!

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同点本塁打を放ったカブスのクリス・ブライアント
○ カブス 3 - 2 インディアンス ●
<現地時間10月30日 リグリー・フィールド>

 カブス(ナ・リーグ中地区)とインディアンス(ア・リーグ中地区)のワールドシリーズ第5戦が現地時間30日(日本時間31日)に行われ、1勝3敗と崖っぷちに追い込まれたカブスが勝利。本拠地で意地を見せ、シリーズ敗退を免れた。

 1勝1敗で戻ってきたホームで2連敗。一気に追いつめられたカブスであったが、この日は打線が奮起した。1点を追う4回、先頭のブライアントが左中間スタンドへ突き刺すソロを放ち同点。不振に苦しんでいた若き至宝が試合を振り出しに戻す。

 すると、続くリゾがライトフェンス直撃の二塁打を放ち、ゾブリストの安打で一三塁とチャンス拡大。ここでラッセルのサードへの弱い当たりが内野安打となり、三塁からリゾが生還。先頭からの4連打であっという間に逆転に成功した。

 さらに勢いに乗る打線は、一死からバエスの安打で満塁のチャンスを作り、39歳のロスがレフトへきっちり犠飛。1点を加え、3-1とリードを広げた。

 投げては先発のレスターが6回2失点の力投。7回は二死二塁のピンチで早くも守護神・チャプマンが登場。窮地を三振で切り抜けると、8回も内野安打と盗塁でピンチを迎えながら無失点。9回もチャプマンがマウンドに登り、一人で試合を締めた。

 これでカブスは実に71年ぶりとなるホームでのワールドシリーズ勝利。長らく苦しんだ“ヤギの呪い”に打ち勝って、敗退を阻止した。シリーズは依然2勝3敗と負けたら終わりの状況が続くものの、逆転の望みにかけてクリーブランドへと乗り込む。

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