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崖っぷちのカブスが逆王手!ワールドシリーズは3勝3敗で最終決戦へ

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満塁弾を含む6打点の大暴れを見せたラッセル(中央・こちら向き)
● インディアンス 3 - 9 カブス ○
<現地時間11月1日 プログレッシブ・フィールド>

 カブス(ナ・リーグ中地区)とインディアンス(ア・リーグ中地区)によるワールドシリーズ第6戦が現地時間1日(日本時間2日)に行われ、追い詰められたカブスが敵地で快勝。シリーズを3勝3敗のタイに戻し、あすの最終決戦に望みを繋いだ。

 108年ぶりとなるワールドチャンピオンへ向け、後がないカブスは初回から猛攻。二死走者なしから3番・ブライアントの一発で先制すると、リゾとゾブリストの連打でチャンスを作り、ラッセルの二塁打で二者が生還。二死からの4連打で一挙3点を挙げる。

 さらに3回には一死満塁のチャンスを作ると、ラッセルがセンターへの満塁弾。22歳の若武者が2打席で6打点の荒稼ぎを見せ、カブスが序盤で7-0とリードを広げた。

 先発のアリエッタは4回、5回と1点ずつを失うも、6回途中までを2失点と力投。9回には主砲のリゾが2ランを放ってダメを押し、9-3で勝利を挙げた。

 第4戦終了時点で1勝3敗と追い詰められたカブスであったが、そこから意地を見せてタイに。108年ぶりの歓喜へ、第7戦にすべてをかける。


 一方、68年ぶりのワールドチャンピオンへ王手をかけながらも足踏みが続くインディアンスであるが、きょうは明日に繋がる負けだったと言える。

 0-7と完敗ムードの中で2点を返すと、7回は二死から粘ってチャンスを作り、相手の守護神・チャプマンを引きずり出すことに成功。9回途中まで、20球を投じさせた。

 自軍の勝ちパターンであるミラーとアレンはしっかりと温存できており、明日の最終決戦におしげもなくつぎ込むことができる。果たして、この差がどう出るか。

 108年ぶりか、68年ぶりか...。すべてはあすの第7戦で決する。
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