侍ジャパン初選出の鈴木誠也(広島)が10日のメキシコ戦の8回に中前打を放ち、侍ジャパンでの初安打を記録した。
この日、「8番・右翼」でスタメン出場した鈴木。3打席目までは凡退も、4打席目の8回、2死一塁の場面で放った打球は中前に。相手の失策も絡み、一走・松田が生還した。
初のトップチームの試合に、「守備についているときから緊張していた」と話した22歳の若武者だったが、「1本出て、ホッとしました」と安堵の表情をのぞかせた。
メキシコ投手の投球については、「ボールが微妙に曲がったり、ぶれている。芯でとらえるのが難しかった。日本に来ている外国人とは違う」と振り返った。
この日、わずか5安打に抑えられた日本代表だったが、「神ってる」男はさすがだった。「追い込まれてからでは厳しいので、積極的に勝負しにいこうと思います」とWBCのメンバー生き残りに向けて、残り3試合でもアピールを続ける。
この日、「8番・右翼」でスタメン出場した鈴木。3打席目までは凡退も、4打席目の8回、2死一塁の場面で放った打球は中前に。相手の失策も絡み、一走・松田が生還した。
初のトップチームの試合に、「守備についているときから緊張していた」と話した22歳の若武者だったが、「1本出て、ホッとしました」と安堵の表情をのぞかせた。
メキシコ投手の投球については、「ボールが微妙に曲がったり、ぶれている。芯でとらえるのが難しかった。日本に来ている外国人とは違う」と振り返った。
この日、わずか5安打に抑えられた日本代表だったが、「神ってる」男はさすがだった。「追い込まれてからでは厳しいので、積極的に勝負しにいこうと思います」とWBCのメンバー生き残りに向けて、残り3試合でもアピールを続ける。