ニュース 2016.11.15. 19:30

【神宮大会】ロッテドラ1・佐々木“温存”の桜美林大が勝利!明大との決勝戦へ

第47回明治神宮大会・大学の部
○ 桜美林大 7 - 4 日本大 ●
<11月15日 神宮>

 明治神宮大会は大会5日目。大学の部では準決勝が行われ、桜美林大(関東5連盟代表)が日本大(東都大学野球連盟)に7-4で勝利し、決勝に駒を進めた。

 桜美林大は2回、大平、小林颯のソロで2点を先制すると、5回に井橋、沼田のタイムリーで2点を追加。4-1の8回には、3点を加えリードを広げた。

 投手陣は前日の環太平洋大(四国・中国3連盟)戦で、8回11奪三振1失点の投球を披露したロッテからドラフト1位指名を受けた佐々木千隼を温存。4点を奪われたが、安田、益田、邑楽、宮崎の継投でリードを守り切った。

 桜美林大は初優勝を目指し、上武大(関東5連盟)に3-0で勝利した明治大(東京六大学野球連盟)と対戦する。桜美林大にはロッテからドラフト1位指名を受けた佐々木千隼、明治大には中日からドラフト1位指名を受けた柳裕也がいる。“ドラ1同士”の投げ合いが実現するか注目だ。
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