○ オリオールズ 5 - 2 ブルージェイズ ●
<現地時間9月15日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
かつて中日ドラゴンズで活躍したオリオールズのチェン・ウェイン投手が現地時間15日、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回途中2失点の粘球でリーグトップに1差に迫る16勝目。チームも同地区2位のブルージェイズに勝利し、ア・リーグ東地区の優勝マジックを「1」とした。
チェンは初回に先取点を失うも、この日も打線の援護を受け5回2/3を2失点。微妙な判定にも苦しみ106球を費やしたが、各イニングを最少失点で凌ぎ、17勝でリーグ1位のウィーバー(エンゼルス)に次ぐ、今季16勝目(4敗、防御率3.58)を手にした。
オリオールズは、初回に打線がすぐさま逆転し、4回には8番フラハーティの2ランでリードを4点に広げた。投げても、チェンのあとを受けた3投手がリードを守り抜き、ブルージェイズとの上位対決を制し、マジックを一気に2つ減らした。
これでオリオールズの優勝マジックは「1」。明日も予定されている同カードに勝利すれば、1997年以来の地区優勝が決まる。
<現地時間9月15日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>
かつて中日ドラゴンズで活躍したオリオールズのチェン・ウェイン投手が現地時間15日、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回途中2失点の粘球でリーグトップに1差に迫る16勝目。チームも同地区2位のブルージェイズに勝利し、ア・リーグ東地区の優勝マジックを「1」とした。
チェンは初回に先取点を失うも、この日も打線の援護を受け5回2/3を2失点。微妙な判定にも苦しみ106球を費やしたが、各イニングを最少失点で凌ぎ、17勝でリーグ1位のウィーバー(エンゼルス)に次ぐ、今季16勝目(4敗、防御率3.58)を手にした。
オリオールズは、初回に打線がすぐさま逆転し、4回には8番フラハーティの2ランでリードを4点に広げた。投げても、チェンのあとを受けた3投手がリードを守り抜き、ブルージェイズとの上位対決を制し、マジックを一気に2つ減らした。
これでオリオールズの優勝マジックは「1」。明日も予定されている同カードに勝利すれば、1997年以来の地区優勝が決まる。