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来季のメモリアルはいつ?2000安打のXデーを探る...

今年は3人の名球会資格者が誕生


 今シーズン達成された大記録と言えば、みなさんは何を思い出すだろうか。

 黒田博樹の日米通算200勝や、福留孝介の日米通算2000安打、新井貴浩の通算2000本安打...。特に広島の2人は25年ぶりのリーグ優勝に個人の偉業で華を添え、大きな話題を呼んだ。

 こうした大記録は、達成間近になるとチケットの確保がより一層難しくなる。ホームゲームだとなおさら。ということで、少し気は早いが来シーズン中に2000本安打の達成が期待される選手たちのXデーを、今シーズンの成績をもとに予想してみた。


来年は5人に期待!


 2000本安打の偉業を達成間近としているのは5人いる。ロッテの福浦和也は近年代打出場が多く、ここ5シーズンで安打数が50本を超えた年がないことからやや厳しいかもしれないが、候補者は以下の通りだ。

▼ 荒木雅博(中日)
☆通算安打 1961本:残39本(※今季71本)
・今季39本目⇒37試合目
・来季37試合目⇒5月10日vs.De(ナゴヤ)

 いま最も2000安打に近い位置にいる選手。今季は一時打撃不振に苦しんだこともあり、2年連続で100試合を切る93試合の出場に留まっている。

 来季は逆襲を期す亀沢恭平や新人の京田陽太らとのポジション争いが見込まれるが、残り39本に迫った2000安打達成はひとつの大きな目標となる。


▼ 福浦和也(ロッテ)
☆通算安打 1932本:残68本(※今季20本)

 上述の通り、今シーズンも代打がメインだった福浦。今季の20安打というのはプロ入り後ワーストの数であり、68本以上の安打を放ったというと、5年前の2011年までさかのぼる。

 幕張が誇る安打製造機はどこまでカウントダウンを進めることができるか。復活に期待がかかる。


▼ 阿部慎之助(巨人)
☆通算安打 1917本:残残83本(※今季104本)
・今季83本目⇒75試合目
・来季75試合目⇒7月2日vs.De(東京ドーム)

 もう一人、残り100本を切っているのが阿部。捕手がメインながら通算打率は.286を記録し、キャリア16年で1900本超えを達成した。

 巨人からの2000安打といえば2011年の小笠原道大以来となるが、巨人生え抜きの選手に限ると1980年の柴田勲までさかのぼる。球団37年ぶりの偉業達成となるか、注目が集まる。


100本以上も射程圏?


 また、100本以上を残していても達成に期待したい選手が下記の2名だ。

▼ 内川聖一(ソフトバンク)
☆通算安打 1896本:残104本(※今季169本)
・今季104本目⇒89試合目
・来季89試合目⇒7月22日vs.ロッテ(ヤフオク)

 遅咲きの天才は、ここ9年連続で140安打以上を記録中。26歳になるシーズンからの固め打ちで、とうとう偉業に手が届くところまで来た。

 来季もチームを引っ張る存在としての活躍はもちろんのこと、個人の記録との戦いにも注目だ。


▼ 鳥谷敬(阪神)
☆通算安打 1872本:残128本(※今年106本)

 毎年安定した成績を残すことで知られる虎の顔であるが、今季は珍しく不振に苦しんだ。来季はショートで頭角を現した北條史也との争いに注目が集まるが、競争の先にはこの偉業が待っている。


 もちろん個人の記録ではあるものの、その時のチーム事情やケガといった不確定要素が多く、予想通り行くことなどほぼないというのが2000本安打への道...。とはいえ、1つの楽しみ方として、記録達成のXデーがどれくらいになるのかを探ってみるのも面白い。

 ちなみに、今年2000本安打を達成した福留、新井はともにビジターでの記録達成であった。ホームゲームでの2000本安打達成(※日米通算含む)となると、2012年5月の中村紀洋(当時DeNA)以来と意外と出てきていないのだ。

 果たして、来年は何人の偉業達成の瞬間を目撃することができるのか。そしてホームで2000本安打を達成する選手は生まれるだろうか。大きな楽しみ、見どころのひとつとなる。


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