メジャーで安定した打率&出塁率!
日本野球機構(NPB)は21日、「2017 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する侍ジャパンの追加メンバーとして、アストロズ・青木宣親外野手を発表した。
青木はヤクルト時代の06年(第1回大会)、09年(第2回大会)に連続出場し、日本代表の大会連覇に貢献。今回はメジャーリーガーとして、2大会ぶりに参戦することが決定した。
青木は2012年から2年間ブルワーズに在籍し、その後ロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズで1年ずつプレー。毎年のように打率.280、出塁率.350前後の安定した成績を残し、来季はアストロズでプレーする予定だ。
侍ジャパンは20日、大谷翔平(日本ハム)、菅野智之(巨人)、筒香嘉智(DeNA)ら、国内組の一部メンバー18選手を先行発表。青木は今回のメンバーでは初のメジャーリーガーで、残りのメンバーも決定次第、随時発表される。現時点で発表されている侍ジャパン19選手は以下の通り。
<投手>
増井浩俊(日本ハム)
宮西尚生(日本ハム)
大谷翔平(日本ハム)
牧田和久(西武)
則本昂大(楽天)
菅野智之(巨人)
秋吉 亮(ヤクルト)
<捕手>
大野奨太(日本ハム)
嶋 基宏(楽天)
<内野手>
中田 翔(日本ハム)
松田宣浩(ソフトバンク)
菊池涼介(広島)
坂本勇人(巨人)
山田哲人(ヤクルト)
<外野手>
内川聖一(ソフトバンク)
秋山翔吾(西武)
鈴木誠也(広島)
筒香嘉智(DeNA)
青木宣親(アストロズ)