侍ジャパンでは一足早く「3」着用
ソフトバンクは22日、来季から松田宣浩内野手の背番号を、「5」から「3」へ変更すると発表した。
松田は入団1年目の2006年から背番号「5」を背負いプレー。若手時代はケガに泣くシーズンが続いたが、非凡なパンチ力と安定した守備力を武器にリーグ屈指の三塁手に成長した。昨季はキャリアハイの35本塁打をマークし、今季は27本塁打。プロ11年の通算本塁打は188本で、節目の200号まで残り12本としている。
ホークスの「3」は佐々木誠(89~93年)、松中信彦(00~13年)ら、これまでも“チームの顔”が着用。松田は侍ジャパンでも以前から「3」を着用しており、来年3月に開催される「2017 ワールド・ベースボール・クラシック」の代表入りもすでに決定している。