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不振で結果を残せず 復活が期待される選手は?

 昨季打撃不振に苦しんだ内川聖一(ソフトバンク)、糸井嘉男(オリックス)、投手ではここ2年思うような結果を残せなかった野村祐輔(広島)、今村猛(広島)などが復活した。今季不振で結果を残せず、来季、復活に期待がかかる選手がいる。

 鳥谷敬(阪神)がその一人。鳥谷は今季も全143試合に出場したが、打率.236、7本塁打、36打点と打率と打点はレギュラー定着後、自己ワーストの成績。7月24日の広島戦では、12年3月30日のDeNA戦から続いていた連続フルイニング出場の記録が667試合で途切れた。

 後半戦からは4年目の北條史也がショートのレギュラーで出場し、鳥谷はサードや代打、守備固めなどベンチを温める日も増えた。来年で36歳を迎えるが、まだまだ老け込むような年齢ではない。今季の悔しさを晴らすような活躍を期待したいところだ。

 先発に転向した11年から5年連続で2ケタ勝利を達成していた摂津正(ソフトバンク)も不本意な1年となった。今季も3月25日の楽天戦で、5年連続で開幕投手を務めた。しかし、3回6失点でノックアウト。4月7日のロッテ戦では、5回途中7失点で降板するなど本来の力を発揮することができず二軍落ち。

 約4カ月近く二軍で再調整し、8月3日の西武戦で6回3失点に抑え、今季初勝利。結局、今季は7試合に登板して、2勝2敗、防御率5.59とプロ入り後、自己ワーストの成績に終わった。ソフトバンクの先発候補は和田毅、武田翔太、千賀滉大、バンデンハーク、東浜巨、中田賢一と多く、他球団に比べて競争が激しい。摂津は復活に向けて、中継ぎ復帰も視野に入れているようだが、一軍のマウンドで投げるためにも競争で勝ち抜くことが重要になってくる。

 その他、14年沢村賞の金子千尋(オリックス)もここ2年は満足のいくような結果を残せていない。かつては高卒1年目から3年連続で最多勝に輝いた松坂大輔(ソフトバンク)も、日本球界復帰後2年間で一軍登板はわずか1試合のみ。故障組では11年リーグMVPの浅尾拓也(中日)、昨年股関節の手術を行ったため今季一軍の登板がなかった杉内俊哉(巨人)なども復活が期待される。

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