コラム 2016.02.21. 16:00

DeNA、観客動員数は右肩上がり!スタジアムにおける工夫とは…

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DeNAのラミレス監督

近年高まるDeNA人気


 2月20日、一部の野球ファンの間で10時という時間に注目が集まった。この時間、実はDeNAの2016年ホーム開幕戦チケットの発売開始時刻だったのだ。

 昨年シーズン途中まで首位を突っ走ったDeNA。昨シーズンは観客動員数も立派で年間動員数1,813,800人(年間1試合平均25,546人)と、ホームゲームはファンで埋め尽くされた。2013年の平均が19,802人、2014年が21,730人であり、横浜人気が沸騰している。もっとも、隠れファンが多いとされる横浜。チームが好調になると、どこからともなく続々とファンが集まり球場を埋めていく。

 もちろん営業努力もあるかと思うが、スタジアムにおける様々な工夫も観客増につながっている。沖縄のオリオンビールが飲める売店、夏の風物詩でもあり、ファンの中では有名な絶品「みかんかき氷」。さらには、年間指定席の「ベイダイヤモンドシート」では、飲食物のデリバリーを行っており、専門のコンシェルジュが品物を席まで届けてくれるサービスも行っている。米大リーグではよく見かける、このVIP待遇のシートだが、これが横浜でも大人気だそうだ。

 今年は、その観客増に一層期待が持てる。まずはラミレス新監督のグッズ関連。監督はグラウンド内でのおなじみパフォーマンスの封印を宣言したが、グッズは別物。Tシャツにお弁当、さらにはパフォーマンス関連のグッズと、恐らく商品企画の部署は大忙しのはずだ。

 また、昨年同様のスタートダッシュに期待する声も大きい。横浜ファン歴25年というファンは「今年も開幕から全力疾走間違いなしです。今年も前半戦首位は間違いない。横浜ファンなら開幕から観戦しないと。後半も今年は大丈夫な気がするんだけど…」と笑顔で話す。横浜スタジアムの収容人数は30000人と他球場に比べ少ないが、昨年の数字だけ見ると、あと4~5千人の隠れ横浜ファンが出現すれば…。今年の横浜ホームゲームのチケットはプレミア化するかもしれない。

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