コラム
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早くも飛び出した「1位公表」 青山学院大のエース・常廣羽也斗は何が優れているのか
◆ 早くも広島が「1位指名」を公表 今年は10月26日に行われるプロ野球のドラフト会議。運命の一日が近づくにつれて、徐々に関連ニュースも増えてきた。... -
DeNA・大田泰示「チームに貢献することだけ」 キャプテン離脱のピンチに立ち上がる33歳の矜持
◆ 指揮官も信頼を寄せるベテラン 2023年のプロ野球はレギュラーシーズンの戦いが終わり、14日からクライマックスシリーズが開幕。セ・リーグのファースト... -
新生・阿部巨人の浮上を担うキーマン【曲がり角に立つ名門球団】
巨人に阿部慎之助新監督が誕生して1週間がたつ。 この間に新首脳陣の輪郭も見えてきた。二岡智宏二軍監督が一軍昇格、外部からは西武・内海哲也二軍投手コーチ... -
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「成功するか分からなかった」…それでもスモールベースボールにこだわった馬淵史郎監督の想い
◆ 悲願のW杯初優勝 9月に台湾・台北市内で開催された『第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ』(W杯)で、侍ジャパンU-18代表が初の... -
18年ぶり歓喜の秋に待っていた戦力外通告 冷静に受け止めた北條史也が見据える未来
◆ 11年目の秋、訪れた非常な宣告 今年も辛く、切ない季節がやってきた。 タイガースは3日、育成1人・支配下7人の計8選手に来季の契約を結ばない... -
井端ジャパンと未来探しの旅【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第41回 侍ジャパンの次期監督に井端弘和氏が決定した。 栗山英樹前監督では今春に行われたWBCで米国を撃破してみ見事に... -
地上波中継も大型補強も今は昔…新時代の「令和の巨人軍」再建を託された阿部慎之助新監督に求められる仕事
◆ あれから28年…… あの日、背番号8が口にした「夢の続き」が、ひとまず終わりを告げた。 1995年10月8日、東京ドームで開催された原辰徳の... -
原「全権監督」の限界【曲がり角に立つ名門球団】
◆ 10月連載:曲がり角に立つ名門球団 巨人・原辰徳監督の退任が4日、発表され後任には阿部慎之助ヘッドコーチの昇格が決まった。17年間に及ぶ監督生活で積... -
「挽回できるようしっかり準備」 復活の“ハマっ子右腕”大貫晋一がポストシーズンのキーマンに急浮上
◆ 右のエースが華麗に復活 2位・広島の背中を狙いながら、同時に4位・巨人の追い上げにも注視する展開が続いていたDeNAの9月戦線。23日に最下位・中日... -
メジャー容認、上沢直之に求められる道【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第40回 球界はポストシーズン本番を迎える一方で、「人事の秋」も迎えている。 すでに、巨人の松田宣浩選手や、DeNAの... -
28年前の“パイオニア”と酷似?千賀滉大の「1年目成績」がすごい
◆ 新人王だけでなくサイ・ヤング賞の投票でも上位進出に期待 メジャーリーグのレギュラーシーズンが現地時間1日(日本時間2日)に終了した。 日本人... -
虎の次代を担う19歳左腕・門別啓人がプロ初先発で見せた非凡なポテンシャル
◆ 19歳左腕が先発デビュー リーグ王者の次代を担う有望株がその力を見せつけた。 9月30日のカープ戦で先発デビューを飾った門別啓人は7月に19... -
セのMVP争いに伏兵あり!【個人タイトル“激アツ地帯”を行く】
ペナントレースも、いよいよ大詰め。すでに阪神とオリックスのリーグ優勝は決まり、ファンの興味はクライマックスシリーズ(以下CS)進出チームと個人タイトル争いに絞... -
“ハマの牛若丸”が涙と笑顔の引退セレモニー…横浜愛に包まれた横浜スタジアムに藤田一也「幸せです!」
◆ 遂にやってきた「9.27」 「たくさんの花を見て、もうジーンと来ちゃいました」。幾度となく通った横浜スタジアムの受付口が、自らを労うた色とりどりの花... -
名門カージナルスが33年ぶりの地区最下位 “予想通り”埋まらなかった大きな穴
◆ 3地区制になってからは初めて セントルイス・カージナルスは現地時間26日(日本時間27日)、敵地でのブリュワーズ戦に4-1で快勝。先発したマイルズ・... -
球団8年ぶりの“10イニング熱投” 阪神・才木浩人が「2ケタ勝利」への挑戦で得たもの
◆ 2ケタ勝利への挑戦 勝負が決するまで、マウンドを降りるつもりはなかった。そんな心意気で、タイガースの才木浩人は敵地で懸命に腕を振っていた。 ... -
それにしても佐々木朗希よ!【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第39回 パリーグのクライマックス(以下CS)進出争いが、史上空前の混戦模様を呈している。 24日現在(以下同じ)ソフ... -
鉄人・金本に最多勝・下柳、JFKも…『ベースボールライブ2005』で18年前の阪神優勝を追体験
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第33回:ベースボールライブ2005 阪神タイガース、18年ぶりの6度目のリーグ優勝。気が付けば、アレから... -
「無冠の帝王」牧秀悟が迎えたダブルチャンス【個人タイトル“激アツ地帯”を行く】
ハマの主砲にして、人気者。牧秀悟選手が個人タイトル争いでもラストスパートをかけている。 20日現在(以下同じ)セ・リーグの打点部門で102打点はトップ... -
今季は大谷翔平と菊池雄星、千賀滉大が達成!MLB日本人投手の「2ケタ勝利」アラカルト
◆ 先発投手の目標にもなりやすい「2ケタ=10勝」 ブルージェイズの菊池雄星が現地時間19日(日本時間20日)、敵地でのヤンキース戦で6回途中1失点と好...