コラム
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混セの要因と助っ人を考える【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第22回 セ・リーグのペナントレースは全く先が見通せない。 24日現在(以下同じ)、首位を走る広島から4位の巨人までが... -
ナ・リーグ「首位」大谷翔平は「5位」相当!? ア・リーグ「MVP争い」が超絶ハイレベル!
◆ ナ・リーグ初のMVP獲得へ 大谷翔平のバットから快音が止まらない―――。 ドジャースの大谷は現地20日(日本時間21日)のロッキーズ戦に1番... -
巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第1回 2018-2022ドラフトを振り返る
原巨人とはなんだったのだろうか? 原辰徳監督は2002年から2003年、2006年から2015年、そして2019年から2023年と計17シーズンの長期... -
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高卒3年目で欠かせない存在に成長した前川右京…指揮官も認めた「中軸で起用する意味」
◆ 「4打席で1本出るのがあの時かランナーいてない時かで大違いやからな」 レギュラーの座をたぐり寄せる大きな放物線だった。 16日のホークス戦の... -
チーム打率「1割台目前」…西武の救世主は不惑のあの男!?「投高打低」13年前の再現に期待
◆ 打撃低迷の西武の救世主に 18日の阪神-日本ハムをもって今年度の交流戦が終了。21日からリーグ戦が再開する。 13勝5敗の成績で初優勝を飾っ... -
交流戦優勝、楽天・今江敏晃監督の持つ「ミラクル力」【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第21回 現役時代の愛称は「ゴリ」。どちらかと言えば、いかつい風貌の指揮官が子供のような笑顔を浮かべた。 「やっと笑え... -
連敗ストップへ、カブス今永が13試合目マウンド!日本人投手「29年ぶり2人目」の快挙が目前
◆ 13試合目の登板で野茂氏と並ぶことができるか 現地14日(日本時間15日)、この日唯一デーゲームで行われたカブスとカージナルスの一戦は、カージナルス... -
名作『ファミスタアドバンス』収録の「分身くん」モードは、禁断の「野球版ガチンコファイトクラブ」だった!?
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第41回:『ファミスタアドバンス』 アレックス・カブレラ(西武)55本、松井秀喜(巨人)50本、タフィ・ロ... -
明暗分かれた侍ジャパン選出の“大学生4人衆” 関西大のエース、金丸夢斗は“ドラ1”は決定的? 明治大・宗山塁は不本意な成績
今年のドラフト戦線で中心となるのは、3月に行われた侍ジャパンの壮行試合に選出された宗山塁(明治大)、金丸夢斗(関西大)、西川史礁(青山学院大)、中村優斗(愛知... -
指名漏れに泣いた「打てる捕手」が急成長! NTT東日本・野口泰司、プロのトップクラスに匹敵する“強肩” パワーも社会人上位クラス
社会人野球で最大の大会と言える都市対抗野球。その出場をかけた予選が全国各地で行われており、プロが注目するドラフト候補のアピールも続いている。そんな中で「打てる... -
兄はロッテの投手…旭川実のエース、田中稜真がドラフト上位候補に浮上へ
高校野球の春季大会が終わり、夏に向けてチームも選手も仕上げていく時期となっている。特に、北海道は春季大会から夏の大会までの期間が短く、ここから一気に調子を上げ... -
大学選手権に登場する「ドラフト候補」 注目度が高い選手が続々登場!
全日本大学野球選手権が6月10日に開幕した。26連盟、27チーム(九州地区大学野球連盟は北部と南部の2校)が出場する大学野球最大の大会で、ドラフト指名を目指す... -
好調広島を支える矢野雅哉の“忍者守備”【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第20回 守備と足にスランプなし!野球界に古くから伝わる格言だ。 これを実践しているのが、10日現在(以下同じ)セ・リ... -
大谷翔平“どん詰まり”も運を味方に二塁打! 打球速度97.0キロは全長打364本の中でメジャー自己最遅?
◆ 最も打球速度が遅い長打として記録される可能性も 現地9日(日本時間10日)、ヤンキー・スタジアムで行われたヤンキース対ドジャースの3連戦最終戦は、ヤ... -
大谷翔平、自己ワースト「打率.130」の鬼門克服なるか!? あすから「メジャー最高勝率」ヤンキースと3連戦!
◆ 8日からヤンキー・スタジアムで3連戦 ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースは現地6日(日本時間7日)、パイレーツとの3連戦最終戦を11-7で制し、連... -
今季3度目の“連敗ストッパー”となった才木浩人…チームの重苦しさもどこ吹く風の“鈍感力”
◆ 「何回目やこれ。あいつが止めたのは」 指揮官が試合後に待ち構える報道陣に発した言葉がこの日の殊勲者が誰なのかを示していた。 「才木に聞いたれ... -
「野球しかやってこなかったから、何もできません」は絶対に違う! 高森勇旗氏が象徴する“無限の可能性”<後編>
◆ 興味があることへの追求の末にたどり着いた“コーチング”という天職 ―― 引退後は、データアナリスト、ライター、野球解説者、企業のエグゼクティブコーチン... -
松井裕樹、デビューから10年続く“ジンクス”は今年も継続? メジャー1年目の「苦戦」は織り込み済み……本領発揮は来年か
◆ 日本屈指のストッパーに立ちはだかる“メジャーの壁” 現地3日(日本時間4日)、ナ・リーグ西地区で2位につけているパドレスは、敵地エンゼル・スタジアム... -
痛恨エラーやアクシデントが発生!デビュー早々やらかして、消えていった助っ人たち
新外国人選手が活躍できるかどうかは、運も大きな要素を占める。過去には開幕早々、痛恨のエラーや思わぬアクシデントでつまづき、そのまま消えて行った不運な助っ人たち... -
ヤクルト・村上宗隆が史上最年少で達成した通算200号本塁打、年少&年長記録はどんな顔ぶれだったのか
ヤクルト・村上宗隆が5月15日の広島戦の8回に矢崎拓也から右中間に今季9号ソロを放ち、プロ7年目でNPB史上115人目の通算200号本塁打を達成した。西武時代...