パ・リーグ首位ソフトバンクと2位オリックスがヤフオクドームで激突。両チームのゲーム差はなし。今日がシーズン最終戦となるソフトバンクは勝利すれば3年ぶりのリーグ優勝、オリックスが勝利すると優勝へのマジックナンバー「1」が再点灯する。
この試合に勝利すれば、1992年のヤクルト以来22年ぶりにマジック点灯なしで優勝が決まるソフトバンク。今季、オリックス戦2試合に登板し2勝、防御率0.56の大隣憲司が先発を務める。ただ、チームは最近10試合を1勝9敗と負け越していることもあり、万が一に備えて先発要員の飯田優也を緊急昇格させた。飯田は9月29日、阪神との二軍戦にリリーフ登板し1イニングを無失点に抑えている。今日は最終戦ということもあり、大隣が序盤で崩れるようなことがあれば、飯田を含めたリリーフ陣の早めの継投がありそうだ。
一方、優勝するためには勝利が絶対条件のオリックス。直前の楽天2連戦では劇的な逆転勝ちを収めており、チームの状態は上向きと言えるだろう。ただ、ヤフオクドームでのソフトバンク戦は今季2勝8敗1分と大きく負け越し、現在5連敗中(ヤフオクドーム)。この相性の悪さを払拭できるかがポイントとなりそうだ。
1994年、巨人と中日が同率首位で並び、最終戦で勝利した巨人が優勝を決めた『10.8決戦』を想起させる今夜の大一番。ちなみにこの試合は、ビジターの巨人が勝利している。果たして今夜はどのような結末を迎えるのだろうか。18時から始まるソフトバンク対オリックス戦から目が離せない。
<10月2日試合予定と予告先発>
この試合に勝利すれば、1992年のヤクルト以来22年ぶりにマジック点灯なしで優勝が決まるソフトバンク。今季、オリックス戦2試合に登板し2勝、防御率0.56の大隣憲司が先発を務める。ただ、チームは最近10試合を1勝9敗と負け越していることもあり、万が一に備えて先発要員の飯田優也を緊急昇格させた。飯田は9月29日、阪神との二軍戦にリリーフ登板し1イニングを無失点に抑えている。今日は最終戦ということもあり、大隣が序盤で崩れるようなことがあれば、飯田を含めたリリーフ陣の早めの継投がありそうだ。
1994年、巨人と中日が同率首位で並び、最終戦で勝利した巨人が優勝を決めた『10.8決戦』を想起させる今夜の大一番。ちなみにこの試合は、ビジターの巨人が勝利している。果たして今夜はどのような結末を迎えるのだろうか。18時から始まるソフトバンク対オリックス戦から目が離せない。
<10月2日試合予定と予告先発>