西武は2日、敗れれば最下位が確定する日本ハム戦で大逆転勝ちを収め、試合後には田辺監督代行の来季の監督就任が正式に決定した。今季最終戦の今日は、その最下位を争う楽天が相手。昨日に続き、負ければ1979年以来の最下位が決定する崖っぷちの一戦だが、前日同様、最後まで諦めない戦いぶりに期待したい。
西武はこの試合に勝利するためにも、リーグトップの34本塁打をマークするメヒアと、33本塁打の中村剛也、本塁打王を争う両主砲の活躍が必要になってくる。
メヒアはシーズン途中加入では初となる本塁打王を狙う。今季の楽天戦は打率.306、5本塁打と相性はまずまず。また5本塁打のうち、4本塁打が今日の舞台・コボスタ宮城と、今日も一発に期待が持てそうだ。メヒアを1本差で追う中村も、今季の楽天戦では5本のアーチを描いている。その内の1本は今日先発する菊池から放ったもの。最終戦でも豪快な一発を放ち、自身5度目の本塁打王に輝きたい。
35年ぶりの最下位を何とか回避したい西武。その中でタイトルを争うホームランアーティスト2人の競演に期待したい。
<10月3日試合予定と予告先発>
西武はこの試合に勝利するためにも、リーグトップの34本塁打をマークするメヒアと、33本塁打の中村剛也、本塁打王を争う両主砲の活躍が必要になってくる。
メヒアはシーズン途中加入では初となる本塁打王を狙う。今季の楽天戦は打率.306、5本塁打と相性はまずまず。また5本塁打のうち、4本塁打が今日の舞台・コボスタ宮城と、今日も一発に期待が持てそうだ。メヒアを1本差で追う中村も、今季の楽天戦では5本のアーチを描いている。その内の1本は今日先発する菊池から放ったもの。最終戦でも豪快な一発を放ち、自身5度目の本塁打王に輝きたい。
35年ぶりの最下位を何とか回避したい西武。その中でタイトルを争うホームランアーティスト2人の競演に期待したい。
<10月3日試合予定と予告先発>