CSファーストステージ第2戦はT－岡田の逆転3ランでオリックスが6‐4で勝利し、タイに戻した。

T－岡田のヒーローインタビュー（全文）

Q　オリックスファンの興奮は覚めません。震えが止まりません。本人はいかがですか？
「僕も止まりません！」

Q　あの時の感触はまだありますか？
「完璧に打ったときっていうのは（感触が）ないんですけど、いや～ないですね」

Q　8回のイニングはどんな気持ちだったのですか？
「今シーズン最後まで諦めないといって、チームでずっとやっていたので、逆転されてからも、まだ諦めずにチーム一丸となって攻めようと思った気持ちがあったと思います」

Q　糸井さんの後に入ったあの打席の気持ちはどうだったのでしょうか？
「ランナーが出たときから、次送って、（糸井）嘉男さん敬遠で自分勝負だろうなと思っていたので、しっかり準備はできていました」

Q　3ボールになったときは？
「待てが出るのかなと思ったんですけど、それまでが3三振でしたが、打てのサインが出てたんで、思い切っていこうと思いました」

Q　ホームランの前の空振りで何か吹っ切れました？
「監督が信じてくれて、3ボールから打てというサインを出してくれたと思うので、それをなんとか結果に繋げたいという気持ちで、次の球に集中しました」

Q　美しい弧を描いた打球をどういう風に見ていましたか？
「打った瞬間、完璧だったので、行ったとは思いました。本当に最高でした」

Q　歓声を浴びながら塁を回った気分は？
「最高でした」

Q　苦しい立場からタイに戻しました。
「いい形で勝てたと思うので、明日も初回から全力で絶対勝つという気持ちを持ってファンの皆さんと戦いたいと思います」

【T－岡田の打撃詳細】
4打数1安打、1本塁打3打点