後がないオリックスは6－4で勝利し、ファーストステージ突破へ望みを繋げた。試合後、森脇監督はインタビューに答え、今日の試合を振り返り、明日の戦いに向けて意気込みを語った。

森脇監督の勝利監督インタビュー（全文）

Q　オリックスらしい素晴らしい粘りのあった試合だったと思います。
「ありがとうございます」

Q　特に終盤の粘りはどのように見ていますか？
「いろんなゲームを経験してきましたので、みんなでその、終わりはハイタッチというのを描いていました。若干劣勢ではあったんですけども、あんまりそういう雰囲気はなかったですね」

Q　序盤上沢投手に抑えこまれ苦しい展開だったと思いますが、その中でも落ちついてという形だったのでしょうか？
「ヒットも出てませんけども、難しいことではありましたけど、（ヒットが）出ないなら出ないで、ノーヒットで追い越してやろうというくらいの気持ちはありました」

Q　T－岡田選手が3三振のあとにホームランが出るなど、ミスした選手がしっかり挽回したというのがあったと思うのですが、いかがですか？
「うちの持ち味は助け合う。また一丸となる。まさにそういったゲームだったと思います」

Q　これで第3戦に繋ぐことができました。3戦目に向けていかがでしょうか？
「まさに一戦、一戦という言葉が当てはまる試合が続いていますので、しっかり戦っていきたいと思います」