いよいよ明日、23日の木曜日にプロ野球ドラフト会議が行われる。選手の人生と球団の運命を左右する大きな一日であるが、今年はどんなドラマが生まれるのであろうか。
セ・リーグ編に続いて、今回はパ・リーグ編。高校生と大学・社会人の分離ドラフトが終わった08年以降のドラフトを対象に、1位指名を受けた選手の通算成績をまとめてみた。
【最多試合出場】686試合:大野奨太(日本ハム) ※6年目
【最多安打】329安打:今宮健太(ソフトバンク) ※5年目
【最多本塁打】21本:大野奨太(日本ハム)
【最多打点】99打点:今宮健太(ソフトバンク)
【最多盗塁】93盗塁:荻野貴司(ロッテ) ※5年目
【最多勝利】23勝:塩見貴洋(楽天) ※4年目
【最高勝率】.512:菊池雄星(西武) ※5年目 ※通算20勝以上を対象
【最多奪三振】284個:菊池雄星(西武)
パはセよりも苦しんでいる印象が強く、各部門の数字を見ても劣っている。加えて、過去6年は1位指名選手から新人王を獲得する選手が出てきていない。最後に新人王を獲得したドラフト最上位指名選手は、06年にオリックスに希望枠で入団した小松聖。ちなみに、小松は08年にプロ2年目での受賞であった。
以下、過去6年の各球団ドラフト1位選手通算成績。
※(×選手名)は抽選で外した選手。
【ソフトバンク】
08 巽真悟 通算:17試合0勝4敗、防御率7.25
09 今宮健太 通算:431試合.244、10本、99打点、329安打
10 山下斐紹 通算:12試合.286、0本、0打点 ※(×斎藤佑樹)
11 武田翔太 通算:35試合15勝8敗、防御率2.35
12 東浜巨 通算:12試合5勝3敗、防御率3.38
13 加治屋蓮 一軍登板なし ※(×松井裕樹)(×杉浦稔大)
【オリックス】
08 甲斐拓哉 登板なし <→独立L・信濃>
09 古川秀一 通算:58試合0勝2敗、防御率4.66
10 後藤駿太 通算:306試合.227、8本、43打点、117安打 ※(×大石達也)(×伊志嶺翔大)(×山田哲人)
11 安達了一 通算:324試合.240、13本、84打点、233安打 ※(×高橋周平)
12 松葉貴大 通算:38試合12勝7敗、防御率3.33 ※(×藤浪晋太郎)(×松永昂大)
13 吉田一将 通算:15試合5勝6敗、防御率3.81
【日本ハム】
08 大野奨太 通算:528試合.212、21本、97打点、250安打
09 中村勝 通算:45試合12勝11敗、防御率3.71 ※(×菊池雄星)
10 斎藤佑樹 通算:45試合13勝16敗、防御率3.66
11 菅野智之 入団せず
12 大谷翔平 通算:37試合14勝4敗、防御率3.07/163試合.257、13本、51打点、103安打
13 渡辺諒 通算:2試合.200、1安打 ※(×松井裕樹)(×柿田裕太)(×岩貞祐太)
【ロッテ】
08 木村雄太 通算:36試合0勝2敗、防御率4.68
09 荻野貴司 通算:272試合.272、9本、75打点、247安打
10 伊志嶺翔大 通算:341試合.244、6本、41打点、180安打 ※(×斎藤佑樹)
11 藤岡貴裕 通算:87試合18勝27敗、防御率3.96
12 松永昂大 通算:104試合8勝4敗、防御率2.52 ※(×藤浪晋太郎)
13 石川歩 通算:25試合10勝8敗、防御率3.43
【西武】
08 中崎雄太 通算:7試合0勝0敗、防御率9.31
09 菊池雄星 通算:64試合22勝19敗、防御率3.08
10 大石達也 通算:61試合1勝6敗、防御率4.58
11 十亀剣 通算:90試合18勝13敗、防御率3.35
12 増田達至 通算:86試合8勝7敗、防御率3.33 ※(×東浜巨)
13 森友哉 通算:41試合.275、6本、15打点
【楽天】
08 藤原紘通 通算:22試合6勝8敗、防御率5.22 <→引退>
09 戸村健次 通算:38試合7勝8敗、防御率4.19 ※(×菊池雄星)
10 塩見貴洋 通算:64試合23勝26敗、防御率3.66 ※(×大石達也)
11 武藤好貴 通算:23試合0勝0敗、防御率6.06 ※(×藤岡貴裕)
12 森雄大 通算:8試合2勝3敗、防御率5.52
13 松井裕樹 通算:27試合4勝8敗、防御率3.80
セ・リーグ編に続いて、今回はパ・リーグ編。高校生と大学・社会人の分離ドラフトが終わった08年以降のドラフトを対象に、1位指名を受けた選手の通算成績をまとめてみた。
【最多試合出場】686試合:大野奨太(日本ハム) ※6年目
【最多打点】99打点:今宮健太(ソフトバンク)
【最多盗塁】93盗塁:荻野貴司(ロッテ) ※5年目
【最多勝利】23勝:塩見貴洋(楽天) ※4年目
【最高勝率】.512:菊池雄星(西武) ※5年目 ※通算20勝以上を対象
【最多奪三振】284個:菊池雄星(西武)
パはセよりも苦しんでいる印象が強く、各部門の数字を見ても劣っている。加えて、過去6年は1位指名選手から新人王を獲得する選手が出てきていない。最後に新人王を獲得したドラフト最上位指名選手は、06年にオリックスに希望枠で入団した小松聖。ちなみに、小松は08年にプロ2年目での受賞であった。
以下、過去6年の各球団ドラフト1位選手通算成績。
※(×選手名)は抽選で外した選手。
【ソフトバンク】
08 巽真悟 通算:17試合0勝4敗、防御率7.25
09 今宮健太 通算:431試合.244、10本、99打点、329安打
10 山下斐紹 通算:12試合.286、0本、0打点 ※(×斎藤佑樹)
11 武田翔太 通算:35試合15勝8敗、防御率2.35
12 東浜巨 通算:12試合5勝3敗、防御率3.38
13 加治屋蓮 一軍登板なし ※(×松井裕樹)(×杉浦稔大)
【オリックス】
08 甲斐拓哉 登板なし <→独立L・信濃>
09 古川秀一 通算:58試合0勝2敗、防御率4.66
10 後藤駿太 通算:306試合.227、8本、43打点、117安打 ※(×大石達也)(×伊志嶺翔大)(×山田哲人)
11 安達了一 通算:324試合.240、13本、84打点、233安打 ※(×高橋周平)
12 松葉貴大 通算:38試合12勝7敗、防御率3.33 ※(×藤浪晋太郎)(×松永昂大)
13 吉田一将 通算:15試合5勝6敗、防御率3.81
【日本ハム】
08 大野奨太 通算:528試合.212、21本、97打点、250安打
09 中村勝 通算:45試合12勝11敗、防御率3.71 ※(×菊池雄星)
10 斎藤佑樹 通算:45試合13勝16敗、防御率3.66
11 菅野智之 入団せず
12 大谷翔平 通算:37試合14勝4敗、防御率3.07/163試合.257、13本、51打点、103安打
13 渡辺諒 通算:2試合.200、1安打 ※(×松井裕樹)(×柿田裕太)(×岩貞祐太)
【ロッテ】
08 木村雄太 通算:36試合0勝2敗、防御率4.68
09 荻野貴司 通算:272試合.272、9本、75打点、247安打
10 伊志嶺翔大 通算:341試合.244、6本、41打点、180安打 ※(×斎藤佑樹)
11 藤岡貴裕 通算:87試合18勝27敗、防御率3.96
12 松永昂大 通算:104試合8勝4敗、防御率2.52 ※(×藤浪晋太郎)
13 石川歩 通算:25試合10勝8敗、防御率3.43
【西武】
08 中崎雄太 通算:7試合0勝0敗、防御率9.31
09 菊池雄星 通算:64試合22勝19敗、防御率3.08
10 大石達也 通算:61試合1勝6敗、防御率4.58
11 十亀剣 通算:90試合18勝13敗、防御率3.35
12 増田達至 通算:86試合8勝7敗、防御率3.33 ※(×東浜巨)
13 森友哉 通算:41試合.275、6本、15打点
【楽天】
08 藤原紘通 通算:22試合6勝8敗、防御率5.22 <→引退>
09 戸村健次 通算:38試合7勝8敗、防御率4.19 ※(×菊池雄星)
10 塩見貴洋 通算:64試合23勝26敗、防御率3.66 ※(×大石達也)
11 武藤好貴 通算:23試合0勝0敗、防御率6.06 ※(×藤岡貴裕)
12 森雄大 通算:8試合2勝3敗、防御率5.52
13 松井裕樹 通算:27試合4勝8敗、防御率3.80