03年、阪神との日本シリーズに先発したソフトバンクOBの斉藤和巳氏が27日、自身のブログを更新。1勝1敗で終えたここまでの日本シリーズついて、「両チームとも、持ち味が出ての勝利。しかし、小さなミスが勝敗を分けているのも確か…。短期決戦は、その小さなミスが“命取り”になるケースがある」と自身の経験を踏まえて分析した。
また第3戦以降については、「甲子園のタイガースファン一色の中での戦いから、地元ファンの中で明日から戦える。気持ち的には…ホークスが少し楽かもね…」と、敵地を1勝1敗で乗り切り、明日から本拠地で戦えるソフトバンクに分があると明かす。その一方で、「勝負の世界は何が起こるかわからん!隙を見せた方が負ける」と短期決戦での戦いにおいて、油断は禁物であると綴っている。
斉藤氏は20勝をマークした03年の日本シリーズで2試合に先発登板。第1戦は同じく20勝を挙げた井川慶と投げ合い、7回途中3失点と好投するも勝敗はつかず。2勝2敗で迎えた甲子園での第5戦は、金本知憲に先制ソロを浴びるなど6回3失点で敗戦投手になった。その後チームは、福岡に戻った第6戦と第7戦に勝利し、日本一に輝いた。
また第3戦以降については、「甲子園のタイガースファン一色の中での戦いから、地元ファンの中で明日から戦える。気持ち的には…ホークスが少し楽かもね…」と、敵地を1勝1敗で乗り切り、明日から本拠地で戦えるソフトバンクに分があると明かす。その一方で、「勝負の世界は何が起こるかわからん!隙を見せた方が負ける」と短期決戦での戦いにおいて、油断は禁物であると綴っている。
斉藤氏は20勝をマークした03年の日本シリーズで2試合に先発登板。第1戦は同じく20勝を挙げた井川慶と投げ合い、7回途中3失点と好投するも勝敗はつかず。2勝2敗で迎えた甲子園での第5戦は、金本知憲に先制ソロを浴びるなど6回3失点で敗戦投手になった。その後チームは、福岡に戻った第6戦と第7戦に勝利し、日本一に輝いた。