現地時間4日、MLB2014年シーズンの新人王候補者が各リーグ3名ずつ発表された。
ヒジのケガで7月以降を棒に振ったものの、それまでに13勝をマークするなどセンセーショナルな活躍を見せたヤンキースの田中将大は選出されず。2001年のイチロー以来、13年ぶりの日本人新人王誕生はならなかった。
ア・リーグでは、キューバから亡命したホワイトソックスのアブレイユが3割・30本・100打点をマークする大暴れを見せれば、エンゼルスの28歳のオールドルーキー、シューメーカーは16勝を挙げる活躍で西地区優勝に貢献。ハイレベルな争いになっている。
ナ・リーグは混戦模様だが、5月のデビューで9勝を挙げたメッツのデグロームと56盗塁でタイトルを争ったレッズのハミルトンの一騎打ちか。
【新人王最終候補】
内野手 右投右打
今季成績:145試合 打率.317 本塁打36 打点107
☆本塁打はリーグ3位で、長打率.581はメジャートップ。OPS.964もリーグ2位と、1年目から各部門で優れた成績を残した。
・D.ベタンセス(ヤンキース)
投手 右投右打
今季成績:70試合 5勝0敗 防御率1.40 奪三振135
☆70試合、90イニングに登板するなどフル回転でヤンキースのブルペンを支えた。
・M.シューメーカー(エンゼルス)
投手 右投右打
今季成績:27試合 16勝4敗 防御率3.04 奪三振124
☆4月に1度マイナー落ちを経験しながらも5月から巻き返し、16勝を記録。特にシーズン終盤は9勝2敗で防御率1.87と抜群の安定感を誇った。
投手 右投左打
今季成績:22試合 9勝6敗 防御率2.69 奪三振144
☆9月15日のマーリンズ戦での『初回先頭打者から8者連続三振』や、球団の新人記録となる『28イニング連続自責点ゼロ』など印象度では他を一歩リードか。
・B.ハミルトン(レッズ)
外野手 右投両打
今季成績:152試合 打率.250 本塁打6 打点48
☆出塁率も.292という中でリーグ2位の56盗塁を決めた。
・K.ウォン(カージナルス)
内野手 右投左打
今季成績:113試合 打率.249 本塁打12 打点42
☆小柄ながら秘めたるパンチ力で12本の本塁打を記録。盗塁も20個決めた。
ヒジのケガで7月以降を棒に振ったものの、それまでに13勝をマークするなどセンセーショナルな活躍を見せたヤンキースの田中将大は選出されず。2001年のイチロー以来、13年ぶりの日本人新人王誕生はならなかった。
ア・リーグでは、キューバから亡命したホワイトソックスのアブレイユが3割・30本・100打点をマークする大暴れを見せれば、エンゼルスの28歳のオールドルーキー、シューメーカーは16勝を挙げる活躍で西地区優勝に貢献。ハイレベルな争いになっている。
ナ・リーグは混戦模様だが、5月のデビューで9勝を挙げたメッツのデグロームと56盗塁でタイトルを争ったレッズのハミルトンの一騎打ちか。
【新人王最終候補】
ア・リーグ
・J.アブレイユ(ホワイトソックス)内野手 右投右打
今季成績:145試合 打率.317 本塁打36 打点107
☆本塁打はリーグ3位で、長打率.581はメジャートップ。OPS.964もリーグ2位と、1年目から各部門で優れた成績を残した。
・D.ベタンセス(ヤンキース)
投手 右投右打
今季成績:70試合 5勝0敗 防御率1.40 奪三振135
☆70試合、90イニングに登板するなどフル回転でヤンキースのブルペンを支えた。
・M.シューメーカー(エンゼルス)
投手 右投右打
今季成績:27試合 16勝4敗 防御率3.04 奪三振124
☆4月に1度マイナー落ちを経験しながらも5月から巻き返し、16勝を記録。特にシーズン終盤は9勝2敗で防御率1.87と抜群の安定感を誇った。
ナ・リーグ
・J.デグローム(メッツ)投手 右投左打
今季成績:22試合 9勝6敗 防御率2.69 奪三振144
☆9月15日のマーリンズ戦での『初回先頭打者から8者連続三振』や、球団の新人記録となる『28イニング連続自責点ゼロ』など印象度では他を一歩リードか。
・B.ハミルトン(レッズ)
外野手 右投両打
今季成績:152試合 打率.250 本塁打6 打点48
☆出塁率も.292という中でリーグ2位の56盗塁を決めた。
・K.ウォン(カージナルス)
内野手 右投左打
今季成績:113試合 打率.249 本塁打12 打点42
☆小柄ながら秘めたるパンチ力で12本の本塁打を記録。盗塁も20個決めた。