日米野球 第1戦
○ 侍ジャパン 2 - 0 MLBオールスターチーム ●
<11月12日 京セラドーム>
侍ジャパンが広島のエース・前田の好投もあり初戦に勝利。打っては、侍ジャパン初スタメンの山田(ヤクルト)が2安打1打点と活躍した。
小久保監督が信頼を寄せる若き右腕が、大事な初戦でポテンシャルを存分に発揮した。先発マウンドに上がった前田は、初回に一死一、二塁のピンチを招くも、4番モーノー(ロッキーズ)をセカンドゴロ。続くプイグ(ドジャース)をツーシームで空振り三振に仕留め、先取点を許さなかった。
初回に23球を費やした前田だったが、2回以降はストライク先行で凡打の山。80球の制限があるなか5回までを71球で乗り切り、2安打、無失点の内容で大事な初戦勝利に貢献した。
2番手の牧田(西武)も、緩急を駆使した投球で2イニングを無安打投球。8回から登板した大谷も、MAX159キロのストレートを軸にMLB打線を寄せ付けなかった。9回は西野(ロッテ)が締め、侍ジャパンが見事な完封リレー。前日の壮行試合で3本塁打をマークした強力打線を完璧に封じ込めた。
打線は2回、内川(ソフトバンク)、坂本(巨人)の連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、7番松田(ソフトバンク)が犠牲フライを打ち上げ1点を先制。4回には「8番・一塁」でスタメン起用された山田が、MLB先発・シューメーカー(エンゼルス)のスプリットを上手くレフト前に運び、貴重な2点目を加えた。
一方のMLBオールスターチームは、打線が封じ込まれ3安打完封負け。第2戦以降の打線爆発に期待がかかる。
○ 侍ジャパン 2 - 0 MLBオールスターチーム ●
<11月12日 京セラドーム>
侍ジャパンが広島のエース・前田の好投もあり初戦に勝利。打っては、侍ジャパン初スタメンの山田(ヤクルト)が2安打1打点と活躍した。
小久保監督が信頼を寄せる若き右腕が、大事な初戦でポテンシャルを存分に発揮した。先発マウンドに上がった前田は、初回に一死一、二塁のピンチを招くも、4番モーノー(ロッキーズ)をセカンドゴロ。続くプイグ(ドジャース)をツーシームで空振り三振に仕留め、先取点を許さなかった。
初回に23球を費やした前田だったが、2回以降はストライク先行で凡打の山。80球の制限があるなか5回までを71球で乗り切り、2安打、無失点の内容で大事な初戦勝利に貢献した。
2番手の牧田(西武)も、緩急を駆使した投球で2イニングを無安打投球。8回から登板した大谷も、MAX159キロのストレートを軸にMLB打線を寄せ付けなかった。9回は西野(ロッテ)が締め、侍ジャパンが見事な完封リレー。前日の壮行試合で3本塁打をマークした強力打線を完璧に封じ込めた。
打線は2回、内川(ソフトバンク)、坂本(巨人)の連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、7番松田(ソフトバンク)が犠牲フライを打ち上げ1点を先制。4回には「8番・一塁」でスタメン起用された山田が、MLB先発・シューメーカー(エンゼルス)のスプリットを上手くレフト前に運び、貴重な2点目を加えた。
一方のMLBオールスターチームは、打線が封じ込まれ3安打完封負け。第2戦以降の打線爆発に期待がかかる。