レッドソックスの上原浩治が13日、自身のブログを更新。その中で12日から日本で開催中の『2014 SUZUKI 日米野球』に触れ、「日本で行われてるんだよなぁ。選ばれてみたかったなぁ」と本音を漏らした。

　上原は現在もアメリカ滞在中で、「試合も見たかったなぁ。アメリカにいてるから見れない。結果しか分からないし…」と無念のコメント。だが、日米の両選手に対しては「いい試合、いいプレーを魅せてほしい。子どもたちに『将来、野球選手になりたい』って気持ちが出るような」とエールを送った。

　上原は巨人時代の02年と04年に、日本代表の一員として日米野球に参戦。02年は、当時メジャー屈指の強打者として鳴らしていたバリー・ボンズ（当時ジャイアンツ）から3打席連続三振を奪い、メジャー関係者に衝撃を与えた。