ニュース 2014.11.12. 21:17

敵将も5回無失点のマエケンを絶賛 「ツーシームが素晴らしかった」

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日米野球の初戦で、5回無失点と好投した広島の前田健太 [Getty Images]
日米野球 第1戦
○ 侍ジャパン 2 - 0 MLBオールスターチーム ●
<11月12日 京セラドーム>

 侍ジャパンが広島のエース・前田の5回無失点の好投もあり投手戦に勝利。6回以降も牧田(西武)、大谷(日本ハム)、西野(ロッテ)の完封リレーで、前日の壮行試合で3本塁打8得点を記録したMLB打線を封じ込めた。

 MLB代表を率いたジョン・ファレル監督は試合後、「(前日の壮行試合より)ワンランク上の投手が出てきた印象。4人ともスタイルの違う投手で、攻略に苦しんだ」と、日本人投手の質の高さを評価。

 中でも、勝利投手となった先発・前田を「バランスが良く、ストライクゾーンでも勝負ができていた。特にツーシームが素晴らしかった」と絶賛していた。
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