IBAF 21Uワールドカップ 2次ラウンド第3戦
● 台湾 2 - 6 侍ジャパン ○
<11月15日 台中インターコンチネンタルスタジアム>
21歳以下の若手選手たちによる野球の国際大会「IBAF 21Uワールドカップ」の2次ラウンド第3戦が15日に行われ、21U侍ジャパンが、開催国・台湾との全勝対決を逆転勝ちで制し、7戦全勝で16日の決勝ラウンド進出を決めた。
侍ジャパンは0-2で迎えた6回、3番牧原(ソフトバンク)のヒットを口火に一死三塁のチャンスを作ると、5番鈴木(広島)が死球を受け一、三塁に。ここで、6番畔上(法政大)のサードゴロの間に1点を返すと、スタートを切っていた一塁ランナーの鈴木が一気に三塁を陥れ、なおも二死三塁とチャンス継続。ここで7番辻(巨人)が、セカンドのグラブを弾く内野安打を放ち、2-2の同点に追いついた。
侍ジャパンは続く7回にも、9番武田(オリックス)のヒットを皮切りに一死満塁のチャンスと作ると、4番近藤(日本ハム)がピッチャーゴロに倒れるも、本塁フォースアウト後、一塁での併殺を狙ったキャッチャーの送球が逸れる間に3-2と勝ち越し。さらに二死一、三塁から、鈴木が右中間を深々と破る2点タイムリー三塁打を放ち、5-2と一気に台湾を突き放した。
投げても、先発した平良(巨人)が3回を無失点。4回からマウンドに上がった桜井(立命館大)が立ち上がりに2点を失ったが、5回以降は素晴らしい投球を見せ、8回以降は熊原(仙台大)、山岡(東京ガス)の無失点リレーで、台湾打線に反撃を許さなかった。
侍ジャパンは明日16日の決勝で、再び台湾と対戦。勝利すれば全勝での第1回大会チャンピオンとなる。
● 台湾 2 - 6 侍ジャパン ○
<11月15日 台中インターコンチネンタルスタジアム>
21歳以下の若手選手たちによる野球の国際大会「IBAF 21Uワールドカップ」の2次ラウンド第3戦が15日に行われ、21U侍ジャパンが、開催国・台湾との全勝対決を逆転勝ちで制し、7戦全勝で16日の決勝ラウンド進出を決めた。
侍ジャパンは0-2で迎えた6回、3番牧原(ソフトバンク)のヒットを口火に一死三塁のチャンスを作ると、5番鈴木(広島)が死球を受け一、三塁に。ここで、6番畔上(法政大)のサードゴロの間に1点を返すと、スタートを切っていた一塁ランナーの鈴木が一気に三塁を陥れ、なおも二死三塁とチャンス継続。ここで7番辻(巨人)が、セカンドのグラブを弾く内野安打を放ち、2-2の同点に追いついた。
侍ジャパンは続く7回にも、9番武田(オリックス)のヒットを皮切りに一死満塁のチャンスと作ると、4番近藤(日本ハム)がピッチャーゴロに倒れるも、本塁フォースアウト後、一塁での併殺を狙ったキャッチャーの送球が逸れる間に3-2と勝ち越し。さらに二死一、三塁から、鈴木が右中間を深々と破る2点タイムリー三塁打を放ち、5-2と一気に台湾を突き放した。
投げても、先発した平良(巨人)が3回を無失点。4回からマウンドに上がった桜井(立命館大)が立ち上がりに2点を失ったが、5回以降は素晴らしい投球を見せ、8回以降は熊原(仙台大)、山岡(東京ガス)の無失点リレーで、台湾打線に反撃を許さなかった。
侍ジャパンは明日16日の決勝で、再び台湾と対戦。勝利すれば全勝での第1回大会チャンピオンとなる。