日米野球 第3戦
○ 侍ジャパン 4 - 0 MLBオールスターチーム ●
<11月15日 東京ドーム>
侍ジャパンが4投手の継投でノーヒットノーランを達成。先発・則本(楽天)が5回をパーフェクトに抑えるなど、日本人投手の質の高さを見せつけた。
流れを作ったのは楽天のエース・則本。チームが2連勝中とプレッシャーの掛かるマウンドだったが、初回からエンジン全開。一死から2番カノ(マリナーズ)をフォークで空振り三振に仕留めると、3番ロンゴリア(レイズ)にも最後は153キロのストレートを振らせ、メジャー184本塁打の主砲は、悔しさのあまりバットを叩きつけた。
勢いに乗った則本は、2回も先頭のモーノー(ロッキーズ)をカットボールで三振に仕留め、前の回から三者連続三振。その後も、4回まで毎回の6奪三振と圧巻の投球を続け、降板する5回まで一人のランナーも許さなかった。
打線も序盤から則本を援護。2回に4番中田(日本ハム)二塁打で先制のチャンスを作ると、一死から6番坂本(巨人)がレフトスタンドに飛び込む2ランを放ち2点を先制。続く3回にも、一死一塁の場面で、中田が豪快な一発を左中間スタンドに運び、先のワールドシリーズでも先発したガスリー(ロイヤルズ)から4点のリードを奪った。
侍ジャパンは6回以降も、後続投手が立て続けに好投。2番手の西(オリックス)が先頭のデューダ(メッツ)に四球を与えパーフェクトリレーは途切れるも、則本同様にキレの良いボールを投げ込み2イニングを無安打。8回から3番手としてマウンドに上がった牧田(西武)も無安打投球を続けると、9回は西野(ロッテ)が三人で締め、侍ジャパンが日米野球初となるノーヒットノーラン継投を達成した。
一方のMLBオールスターズは、侍投手陣から1本のヒットも打てず初戦に続く完封負け。先発したガスリーも序盤に手痛い2本塁打を浴び、これで3連敗となった。
○ 侍ジャパン 4 - 0 MLBオールスターチーム ●
<11月15日 東京ドーム>
侍ジャパンが4投手の継投でノーヒットノーランを達成。先発・則本(楽天)が5回をパーフェクトに抑えるなど、日本人投手の質の高さを見せつけた。
流れを作ったのは楽天のエース・則本。チームが2連勝中とプレッシャーの掛かるマウンドだったが、初回からエンジン全開。一死から2番カノ(マリナーズ)をフォークで空振り三振に仕留めると、3番ロンゴリア(レイズ)にも最後は153キロのストレートを振らせ、メジャー184本塁打の主砲は、悔しさのあまりバットを叩きつけた。
勢いに乗った則本は、2回も先頭のモーノー(ロッキーズ)をカットボールで三振に仕留め、前の回から三者連続三振。その後も、4回まで毎回の6奪三振と圧巻の投球を続け、降板する5回まで一人のランナーも許さなかった。
打線も序盤から則本を援護。2回に4番中田(日本ハム)二塁打で先制のチャンスを作ると、一死から6番坂本(巨人)がレフトスタンドに飛び込む2ランを放ち2点を先制。続く3回にも、一死一塁の場面で、中田が豪快な一発を左中間スタンドに運び、先のワールドシリーズでも先発したガスリー(ロイヤルズ)から4点のリードを奪った。
侍ジャパンは6回以降も、後続投手が立て続けに好投。2番手の西(オリックス)が先頭のデューダ(メッツ)に四球を与えパーフェクトリレーは途切れるも、則本同様にキレの良いボールを投げ込み2イニングを無安打。8回から3番手としてマウンドに上がった牧田(西武)も無安打投球を続けると、9回は西野(ロッテ)が三人で締め、侍ジャパンが日米野球初となるノーヒットノーラン継投を達成した。
一方のMLBオールスターズは、侍投手陣から1本のヒットも打てず初戦に続く完封負け。先発したガスリーも序盤に手痛い2本塁打を浴び、これで3連敗となった。