14年シーズンの“ファン自身が元気づけられた魂あふれるベストプレー”に贈られる「ジョージア魂賞」の表彰式が27日に都内で行われ、年間大賞には日本ハムの大谷翔平が選ばれた。
全12プレー中、大谷が大賞を獲得したプレーは、4月20日の楽天戦で4番ジョーンズを力勝負でねじ伏せた場面。1点リードながら6回裏二死一、二塁というしびれる場面で、メジャーでの実績もある主砲から154キロのストレートで三振を奪い、マウンドで雄叫びを上げた。
大賞発表後には、候補にノミネートされた10選手に審査員である山田久志氏も交えたトークショーが行われ、DeNAの三浦大輔がオリックスの金子千尋に「来年はどのチームでプレーしていますか?」とド直球の質問を投げかける場面も。
これに金子は「現時点では僕もわかならいです」と苦笑い。そこに再びハマの番長が「連日、新聞に載ってますから気になります」と鋭い突っ込みを入れると、「どこかのユニフォームは来ていると思います」と、終始たじたじだった。
金子は5月23日の広島戦で、前田健太とのエース対決を制し、第5回(6月上期)の「ジョージア魂賞」を受賞。惜しくも大賞こそ逃したが、今季は16勝5敗、防御率1.98の好成績で自身初の沢村賞を獲得。さらに前日には、パ・リーグMVPにも輝いた。
また金子は、ファンから寄せられた「負けたくない選手はいますか?」との質問に大谷の名を挙げ「ピッチャーとしても凄いですけど、バッターとしても打てれているので、どっちも負けたくないという思いはあります」と回答。これには大谷も「光栄です」と照れ笑いを浮かべていた。
全12プレー中、大谷が大賞を獲得したプレーは、4月20日の楽天戦で4番ジョーンズを力勝負でねじ伏せた場面。1点リードながら6回裏二死一、二塁というしびれる場面で、メジャーでの実績もある主砲から154キロのストレートで三振を奪い、マウンドで雄叫びを上げた。
大賞発表後には、候補にノミネートされた10選手に審査員である山田久志氏も交えたトークショーが行われ、DeNAの三浦大輔がオリックスの金子千尋に「来年はどのチームでプレーしていますか?」とド直球の質問を投げかける場面も。
これに金子は「現時点では僕もわかならいです」と苦笑い。そこに再びハマの番長が「連日、新聞に載ってますから気になります」と鋭い突っ込みを入れると、「どこかのユニフォームは来ていると思います」と、終始たじたじだった。
金子は5月23日の広島戦で、前田健太とのエース対決を制し、第5回(6月上期)の「ジョージア魂賞」を受賞。惜しくも大賞こそ逃したが、今季は16勝5敗、防御率1.98の好成績で自身初の沢村賞を獲得。さらに前日には、パ・リーグMVPにも輝いた。
また金子は、ファンから寄せられた「負けたくない選手はいますか?」との質問に大谷の名を挙げ「ピッチャーとしても凄いですけど、バッターとしても打てれているので、どっちも負けたくないという思いはあります」と回答。これには大谷も「光栄です」と照れ笑いを浮かべていた。