“ファン自身が元気づけられた魂あふれるベストプレー”に贈られる「ジョージア魂賞」の表彰式が27日に都内で行われた。
今季は昨季に比べ出場試合数が減少するも、守備でファンを沸かせ第4回(5月下期)の『ジョージア魂賞』に選出された巨人の松本哲也。表彰式後にベースボールキングの独占インタビューで、守備の極意について語ってくれた。
―― 今季はどんな1年になりましたか?
「個人的には納得していないというか、試合数も少ないですし、出る立場も守備固めとかが多かったので、もっと試合に出たいというか、レギュラーで出たいという気持ちは強いです」
―― 来季以降はどういったところを伸ばして勝負していく?
「バッティングというところが課題でもあるので、そこで勝負していかなければ、レギュラーにはたどりつけないと思います。しっかりバッティングで安定したものを出したり、自分にしかできないバントとかの細かいプレーの確実性を上げるというのは、一番、今の課題というか、やらなければいけないことなのかなと思います」
―― ジョージア魂賞で受賞した好守備がありましたが、松本選手は守備に対してどういう意識で臨んでいるのでしょうか?
「1点を与えないプレーを常に意識しています。ワンプレーで流れが変わってくることもあるので、流れだったりとか1点を与えないプレーを常に目指すというか、そういうプレーが出来たらと思います」
―― 1球ごとに大きく守備位置を変えているイメージがあります。
「カウント、点差もありますし、自分がセンターから見て投手や打者の調子だったり。そういったものを全て頭の中で考えて、ポジションを変えています」
―― 特に重視しているのはデータ、感覚どちらでしょうか?
「感覚で守ることが多いです。チームでは守備の決め事は多くはないですが、データを出してくれます。そういうものも頭の中に入れて、『右の方が多いかな』という傾向のバッターもいますけど、そこはその時の自分の感覚を見て考えながら守っています」
―― ジョージア魂賞を受賞したようなフェンス際の難しいプレーは普段練習する?
「普段はできないですね。ただ球場の形、フェンスの形状を確認する部分というのは、色々あるのでそういったところは、試合前に頭に入れています」
―― 具体的に理想としているプレーヤー像はある?
「今はメジャーで活躍する青木さん(ロイヤルズ)。日本の時はちょっとタイプが違ったかもしれないですけど、メジャーに行ったら自分と同じようなアベレージヒッタータイプ。守備もすごいですし、チームでも少ないタイプなので、そういったプレーヤーを目指していきたい」
―― ジョージア魂賞は『ファンを元気づけたプレー』が選考基準でしたが、松本選手が逆に元気づけられたことは何かありますか?
「ケガをしたときにファンの皆さんから応援やいい言葉をもらって、早く治して復帰したいという気持ちが強くなりました。そういった言葉はにとても元気づけられました」
―― ベースボールキングは今年新しく生まれたサイトなのですが、松本選手が今年から新しく始めたことは何かありますか?
「10月に2人目の子供が誕生して、1人目のときより育児をしていることですね」
―― イクメンということですね!それでは、来季に向けての意気込みをお願いします。
「来季は個人的にレギュラーとして試合に出ることを目標にやっていきたいです。チームとしては、今年、クライマックスシリーズで負けてしまったので、4連覇、日本一を奪回できるように、チームの一員にしっかり加わってやっていけるように頑張っていきたいと思います」
今季は昨季に比べ出場試合数が減少するも、守備でファンを沸かせ第4回(5月下期)の『ジョージア魂賞』に選出された巨人の松本哲也。表彰式後にベースボールキングの独占インタビューで、守備の極意について語ってくれた。
1点を与えないプレーを常に意識
「個人的には納得していないというか、試合数も少ないですし、出る立場も守備固めとかが多かったので、もっと試合に出たいというか、レギュラーで出たいという気持ちは強いです」
―― 来季以降はどういったところを伸ばして勝負していく?
「バッティングというところが課題でもあるので、そこで勝負していかなければ、レギュラーにはたどりつけないと思います。しっかりバッティングで安定したものを出したり、自分にしかできないバントとかの細かいプレーの確実性を上げるというのは、一番、今の課題というか、やらなければいけないことなのかなと思います」
―― ジョージア魂賞で受賞した好守備がありましたが、松本選手は守備に対してどういう意識で臨んでいるのでしょうか?
「1点を与えないプレーを常に意識しています。ワンプレーで流れが変わってくることもあるので、流れだったりとか1点を与えないプレーを常に目指すというか、そういうプレーが出来たらと思います」
―― 1球ごとに大きく守備位置を変えているイメージがあります。
「カウント、点差もありますし、自分がセンターから見て投手や打者の調子だったり。そういったものを全て頭の中で考えて、ポジションを変えています」
―― 特に重視しているのはデータ、感覚どちらでしょうか?
「感覚で守ることが多いです。チームでは守備の決め事は多くはないですが、データを出してくれます。そういうものも頭の中に入れて、『右の方が多いかな』という傾向のバッターもいますけど、そこはその時の自分の感覚を見て考えながら守っています」
―― ジョージア魂賞を受賞したようなフェンス際の難しいプレーは普段練習する?
「普段はできないですね。ただ球場の形、フェンスの形状を確認する部分というのは、色々あるのでそういったところは、試合前に頭に入れています」
目指すは青木(ロイヤルズ)のようなアベレージヒッター
―― 具体的に理想としているプレーヤー像はある?
「今はメジャーで活躍する青木さん(ロイヤルズ)。日本の時はちょっとタイプが違ったかもしれないですけど、メジャーに行ったら自分と同じようなアベレージヒッタータイプ。守備もすごいですし、チームでも少ないタイプなので、そういったプレーヤーを目指していきたい」
―― ジョージア魂賞は『ファンを元気づけたプレー』が選考基準でしたが、松本選手が逆に元気づけられたことは何かありますか?
「ケガをしたときにファンの皆さんから応援やいい言葉をもらって、早く治して復帰したいという気持ちが強くなりました。そういった言葉はにとても元気づけられました」
―― ベースボールキングは今年新しく生まれたサイトなのですが、松本選手が今年から新しく始めたことは何かありますか?
「10月に2人目の子供が誕生して、1人目のときより育児をしていることですね」
―― イクメンということですね!それでは、来季に向けての意気込みをお願いします。
「来季は個人的にレギュラーとして試合に出ることを目標にやっていきたいです。チームとしては、今年、クライマックスシリーズで負けてしまったので、4連覇、日本一を奪回できるように、チームの一員にしっかり加わってやっていけるように頑張っていきたいと思います」