カブスの和田毅投手が5日、自身のブログを更新し、12月20日(土)に福岡で野球教室を開催すると発表した。
和田は「アメリカに行って3年、人生を左右するようなケガをしました。メジャーでずっと成功することも大事ですが、自分にとっては『ケガやマイナー生活も貴重な経験だった』と今なら言えると思います」と、開催経緯を説明。
さらに福岡での実施については「ようやく福岡に行っても大丈夫かなと…。慣れ親しんだ福岡に戻って野球教室がやれたらいいなと思っていたので実現できて嬉しいです」と、変わらぬ古巣愛を綴った。
ソフトバンクで活躍した和田は12年、海外FA権を行使しオリオールズ移籍を果たしたが、同年に左肘を手術し長期離脱。オリオールズでの2年間はメジャー登板を果たせず、今季はカブスとのマイナー契約からスタートし、メジャー初勝利を含む4勝を挙げた。
後半戦から先発ローテーションに定着した和田をカブス側も評価し、来季もメジャー契約を締結。11月にはMLBオールスターズの一員として日米野球にも参戦し、中継ぎとして2試合に登板した。
今回は実技だけではなく「日本とアメリカでの食事の違い、考え方も伝えたい」と栄養セミナーも実施。酸いも甘いも知るベテラン左腕が、自らの経験を後進球児に還元する。
和田は「アメリカに行って3年、人生を左右するようなケガをしました。メジャーでずっと成功することも大事ですが、自分にとっては『ケガやマイナー生活も貴重な経験だった』と今なら言えると思います」と、開催経緯を説明。
さらに福岡での実施については「ようやく福岡に行っても大丈夫かなと…。慣れ親しんだ福岡に戻って野球教室がやれたらいいなと思っていたので実現できて嬉しいです」と、変わらぬ古巣愛を綴った。
ソフトバンクで活躍した和田は12年、海外FA権を行使しオリオールズ移籍を果たしたが、同年に左肘を手術し長期離脱。オリオールズでの2年間はメジャー登板を果たせず、今季はカブスとのマイナー契約からスタートし、メジャー初勝利を含む4勝を挙げた。
後半戦から先発ローテーションに定着した和田をカブス側も評価し、来季もメジャー契約を締結。11月にはMLBオールスターズの一員として日米野球にも参戦し、中継ぎとして2試合に登板した。
今回は実技だけではなく「日本とアメリカでの食事の違い、考え方も伝えたい」と栄養セミナーも実施。酸いも甘いも知るベテラン左腕が、自らの経験を後進球児に還元する。