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FA市場“ビッグ3”の一角・レスターが6年総額185億円でカブス入り!

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カブスへの移籍が決まったジョン・レスター[Getty Images]
 現地時間10日、アスレチックスをFAとなっていた左腕ジョン・レスターがカブスと契約合意したことがわかった。契約は6年総額1億5500万ドル(約184億4000万円)とのこと。

 タイガースのマックス・シャーザー、ロイヤルズのジェームズ・シールズと共に今オフFA選手の“ビッグ3”と言われていたレスター。今シーズン途中にレッドソックスからアスレチックスへと移るも、2チームにまたがって16勝11敗、防御率2.46の成績を残したメジャーでも屈指の左腕である。

 獲得に関しては古巣であるレッドソックスやジャイアンツ、ブレーブスなど多くの球団が興味を示したが、その中で争奪戦を制したのはナ・リーグ中地区最下位に沈んだカブスだった。

 巻き返しに向けて目の色を変えるチームは、新監督に前レイズのジョン・マドン氏を招へい。シーズン途中にトレードで放出したジェーソン・ハメルをアスレチックスから再び買い戻し、トレードで正捕手候補のミゲル・モンテロをダイヤモンドバックスから獲得。加えてメジャー屈指の左腕であるレスターの獲得と、一気の戦力アップに成功した。

 特に先発陣は厚く、レスターとハメルに続いて今シーズン10勝(5敗)のジェイク・アリエッタ、8勝(13敗)を挙げた27歳左腕トラビス・ウッド、デビューイヤーながら7勝(2敗)をマークし、防御率2.46と安定感を誇った25歳右腕カイル・ヘンドリクス、そして単年再契約を結んだ和田毅と、これだけの人数が候補として挙がってくる。

 この補強成功には、新監督のマドン氏も「宝くじが当たったような気分だ」や「孫が生まれたようだ」と満面の笑みを見せた。

 低迷するチームの再建へ。大型補強で2年連続地区優勝を果たした07年、08年の再現となるだろうか。
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