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プロ野球選手も実践!ボールを使わない球速アップトレーニング

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「投手の出来が試合の勝敗を左右する」そう言われるほど、野球において投手はとても重要なポジションであり、少年球児にとっては憧れのポジションでしょう。いつかチームのエースになりたいと思い、日々練習をしているお子さんも多いと思います。ですが、エースを務める選手の多くは、チームで一番球速の速い選手ではないでしょうか。そこで今回は現役プロ野球選手も実践する、球速アップに繋がるさまざまなトレーニングを紹介していきます。


瞬発力と下半身の安定がカギ


野球は一旦静止した状態から動く動作を繰り返すため、「静と動のはっきりしたスポーツ」と言われています。なかでも「投球動作」は完全に静止した状態からボールをリリースするため、爆発的な瞬発力が求められます。そして安定した「投球動作」を繰り返すには上半身だけでなく、足裏からふともも、膝など下半身の力がとても重要になります。


「投手は走り込みが大事」と昔から言われるのは、一試合に何十球も全力で投げる特殊なポジションゆえに、ブレない下半身を練習で作りこむ必要性があるからでしょう。しかしやみ雲に走っただけで、瞬発力の向上や下半身の安定を身につけられるほど簡単ではありません。


そこで取り入れたいのが、現役プロ野球選手も球速アップのために用いたことで話題になった『タニラダー』を、野球用に改良した『タニラダー for BASEBALL』を使ったトレーニングです。従来のラダーとは違い、4マスという短さとマス目の幅が一定ではないことが特徴で、小さいお子さんでも疲れずに、飽きることなく瞬間的なパワーを養えるように作られています。


「全身をパックする」感覚を身につけよう


「投球動作」を頭の中で想像してみてください。どんな投手でも、足を垂直に上げ、ホームベースがある前方に足を踏み出してボールを投げます。よく❝地面を蹴る❞というニュアンスを使うこともありますが、この「投球動作」はつまり、地面の反発力=地面反力を瞬発力として、ボールに力を伝えるための動きなのです。これは打つ・走るにおいても同様です。


そしてこの地面反力を最大限に使うためには、力が逃げないように身体全体を一つにまとめるよう「全身をパックする」ことが重要になります。




「全身をパックする」感覚を身につけるためには、ラダーをジャンプするトレーニングが効果的でしょう。身体に一本の棒が刺さっているように、姿勢を正し、接地時間の短いジャンプを繰り返します。地面からの力を逃さないよう、足首や膝を曲げずにロックすることを忘れずに。横方向にジャンプをすれば、身体の安定性や体幹を鍛えることもできます。



「軸足のタメ」で球威アップ


「軸足のタメ」とは、投球動作時に軸足から踏み出す足に体重移動をする瞬間、軸足に体重を残すことを意味します。タメができ、上手く体重を移動できれば、身体の力をフルにボールまで伝えることができ、球威のあるボールを投げることができます。


この「軸足のタメ」を身につけるためには、下半身のみを半身にし、安定した状態をキープする『タニラダー for BASEBALL』独自のドリルが有効的です。



さらに軸足のバランス能力を高めるために、軸足に体重を乗せるトレーニングも行いましょう。



「軸足のタメ」は身体が前に突っ込んでしまったり、開いてしまうことを抑制することにも繋がります。良い「投球動作」の土台になるので、なるべく小さい頃から意識すると良いでしょう。


特に冬の寒い時期は、屋外でボールを使う時間が限られてしまうことも多いですが、『タニラダー for BASEBALL』は自宅の庭といった狭いスペースでもトレーニングが可能です。ボールを使わずにトレーニングができるため、成長期に肘や肩を酷使することはなく、鍛えることができます。


『タニラダー for BASEBALL』で瞬発力と下半身の安定を身につけて、チームのエースそして更なる高みを目指しましょう。


(取材:ヤキュイク編集部)

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考案者:谷 真一郎

筑波大学在学中に日本代表に招集され、柏レイソルで1995年までプレー。
引退後は筑波大学大学院にてコーチ学を専攻し、その後、20年に渡りJリーグのクラブでフィジカルコーチを務める。800試合以上の指導経験を持ち、2012年にはJ2で24戦無敗のJリーグ記録に貢献。『日本で唯一の代表キャップを持つフィジカルコーチ』

監修:宇野 誠一

桐蔭学園高校→獨協大と内野手、捕手としてプレー。社会人野球ではリクルート、ローソン、フェデックスに所属。コーチ、監督経験も含め通算15年の社会人野球指導歴を持つ。
その後学童野球で6年間指導者として小学生を指導、次男、三男を侍JAPANアンダー12代表(2014,18)に育てた。
現在は中学硬式チームの監督を務め,ジュニアの育成期の野球指導に深く携わる。

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