ヤクルトの森岡良介が11日、自身のブログを更新し、新シーズンへ向け自主トレを開始したことを報告した。
森岡は同僚の山本哲也、中沢雅人とともに宮崎・西都市で始動。「春のキャンプに向けてではなく、体力、技術の向上が目的です」とテーマを掲げ、「エンドレスに打てるので、ホントに環境は最高です!」と初日の感想を綴った。
昨季は開幕から打撃好調で自己最高打率.276をマークした森岡だが、ショートの守備では軽率なプレーが目立つなどレギュラー確保までには至らず。そこに今季は、FAで大引啓次、人的補償で奥村展征とショートを守れるライバルが加入し、森岡にとっては勝負のシーズンになる。
09年に中日から戦力外通告を受けヤクルトに拾われた苦労人だが、今季はヤクルト在籍7年目となり、中日での6年間を上回る。昨季は選手会長を務め、近年は3年連続で100試合出場をクリアするなど年々存在感を高めている森岡。自主トレ、キャンプで臨戦態勢を整え、プロ13年目のシーズンに臨む。
森岡は同僚の山本哲也、中沢雅人とともに宮崎・西都市で始動。「春のキャンプに向けてではなく、体力、技術の向上が目的です」とテーマを掲げ、「エンドレスに打てるので、ホントに環境は最高です!」と初日の感想を綴った。
昨季は開幕から打撃好調で自己最高打率.276をマークした森岡だが、ショートの守備では軽率なプレーが目立つなどレギュラー確保までには至らず。そこに今季は、FAで大引啓次、人的補償で奥村展征とショートを守れるライバルが加入し、森岡にとっては勝負のシーズンになる。
09年に中日から戦力外通告を受けヤクルトに拾われた苦労人だが、今季はヤクルト在籍7年目となり、中日での6年間を上回る。昨季は選手会長を務め、近年は3年連続で100試合出場をクリアするなど年々存在感を高めている森岡。自主トレ、キャンプで臨戦態勢を整え、プロ13年目のシーズンに臨む。