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1年前の1月17日を答え合わせ! 「がんばろうKOBE」魂を再確認する一日

 ちょうど1年前、野球界ではなにが起こっていたのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。

 1月17日と言えば、20年前の1995年、関西地方を襲った阪神・淡路大震災を忘れてはならない。球団合併を経た今でも、95年当時「がんばろうKOBE」を合言葉に戦った神戸の地で黙とうを捧げているオリックス。20年前にオリックスで現役選手だった福良淳一ヘッドコーチは「何年たってもあの経験を忘れてはいけないと思う。今年は勝ちにこだわって、もう一度選手やファンとみんなで喜びたい」と話した。

 2014年1月17日の出来事は以下の通り。


● 震災から19年 オリックス、森脇監督ら黙とう

 阪神・淡路大震災から丸19年となったこの日、オリックスの森脇浩司監督や選手、球団職員ら約50人が、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で黙とうをささげた。オリックスは震災のあった1995年に「がんばろうKOBE」を掲げてリーグ優勝。翌年には日本シリーズも制して被災地を元気づけた。この日は正午に合わせて選手やコーチ陣らがグラウンドに集合。本塁付近から、半旗となったバックスクリーンに向かって約1分間黙とうした。

→ 今年で震災から20年。監督以下、コーチ、選手らがグラウンドに整列し、正午に祈りをささげた。黙とうした森脇浩司監督は「節目の年でもあり、いかなることがあっても(優勝を)実現したい。課せられた任務だと思う」と力強く語った。なお、今年は節目の年ということで、95年当時のユニフォームを着用して戦う特別イベントも4月に企画されている。


● 阪神・和田監督の誓い「神戸で優勝パレード」

 阪神の和田監督が、神戸市内で行われた「第10回神戸震災復興フリーライブ」に参加。自身も95年の震災を経験している和田監督は、「我々が勇気を与えられるのは、野球しかありません。秋には神戸で優勝パレードができるような1年にしたいと思います。一緒にがんばりましょう」と力強く挨拶した。

→ 優勝には届かず、CSを勝ち抜いて進んだ日本シリーズでも頂点には届かなかった。球団創設80周年を迎える今年は、阪神・淡路大震災から20年の節目の年にもなる。1年前に誓いを立てた神戸でのパレードを実現することができるだろうか。


● 秋山氏、佐々木氏、野茂氏の3名が殿堂入り

 公益財団法人・野球殿堂博物館は、平成26年野球殿堂入り記者発表を行い、競技者表彰プレーヤー部門で秋山幸二氏、佐々木主浩氏、野茂英雄氏の3名が選出された。野茂氏は資格取得初年度での殿堂入りとなり、スタルヒン、王貞治に続く史上3人目の快挙となった。

→ 3名は例年通りにオールスター初戦の試合前、西武ドームで表彰を受けた。ちなみに、平成27年の野球殿堂入りについては、1月23日(金) に発表予定となっている。
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