19日朝、日本に届いたうれしいニュース。ヤンキースをFAとなっているイチローに、マイアミ・マーリンズが2年契約を提示したことがMLB公式サイト『MLB.com』など複数メディアで報じられた。
記事によると、マーリンズは第4の外野手を探しており、その候補としてイチローが浮上しているとのこと。マーリンズの今シーズンの予想布陣を見てみると、レフトに24歳のクリスチャン・イエリッチ、センターに25歳マルセル・オズーナ、ライトには超高額契約で話題となった26歳ジャンカルロ・スタントンと総じて若く、経験あるイチローが控えることで盤石を期すといった格好だ。
今回は、イチローの新天地候補最有力となったマイアミ・マーリンズについて取り上げて行きたい。
マーリンズは、1993年のMLB球団拡張政策の時に誕生した歴史の浅いチーム。それでも、22年の歴史の中で優勝2度、ワールドチャンピオンにも2度輝くなどの好成績を収めている。ただし、その一方ですぐにその優勝メンバーをFAやトレードで放出してしまうことから「ファイヤーセール」なる悪名でもお馴染みとなっている。
本拠地はフロリダ州マイアミ。アメリカ合衆国の東南部に位置し、メキシコ湾と大西洋に挟まれるように飛び出しているフロリダ半島の全域を占める。冬でも平均気温が18度と温暖な気候が特徴で、野球に限らずスポーツチームのキャンプやトレーニングなどでもよく用いられる土地になっている。
球団創設当初はフロリダ・マーリンズという名称であったため、オールドファンにとってはそちらの方が馴染み深いかもしれないが、新球場のマーリンズ・パークが完成したことを受け、2012年からマイアミ・マーリンズに改称している。
昨シーズンは、ナ・リーグ東地区4位に終わったマーリンズ。今オフはチームの若き主砲スタントンと13年でおよそ380億円という超大型契約を結んだことでも話題となったが、それ以外にも、中継ぎのアーロン・クローや、ナ・リーグ盗塁王のディー・ゴードン、一塁手としてマイク・モースを獲得。巻き返しに向けた体制を整えた。
ちなみに、イチローのマーリンズ入団が決定すると、球団史上初の日本人選手誕生となり、日本人の所属経験がないチームは唯一シンシナティ・レッズだけということになる。
記事によると、マーリンズは第4の外野手を探しており、その候補としてイチローが浮上しているとのこと。マーリンズの今シーズンの予想布陣を見てみると、レフトに24歳のクリスチャン・イエリッチ、センターに25歳マルセル・オズーナ、ライトには超高額契約で話題となった26歳ジャンカルロ・スタントンと総じて若く、経験あるイチローが控えることで盤石を期すといった格好だ。
今回は、イチローの新天地候補最有力となったマイアミ・マーリンズについて取り上げて行きたい。
マーリンズは、1993年のMLB球団拡張政策の時に誕生した歴史の浅いチーム。それでも、22年の歴史の中で優勝2度、ワールドチャンピオンにも2度輝くなどの好成績を収めている。ただし、その一方ですぐにその優勝メンバーをFAやトレードで放出してしまうことから「ファイヤーセール」なる悪名でもお馴染みとなっている。
本拠地はフロリダ州マイアミ。アメリカ合衆国の東南部に位置し、メキシコ湾と大西洋に挟まれるように飛び出しているフロリダ半島の全域を占める。冬でも平均気温が18度と温暖な気候が特徴で、野球に限らずスポーツチームのキャンプやトレーニングなどでもよく用いられる土地になっている。
球団創設当初はフロリダ・マーリンズという名称であったため、オールドファンにとってはそちらの方が馴染み深いかもしれないが、新球場のマーリンズ・パークが完成したことを受け、2012年からマイアミ・マーリンズに改称している。
昨シーズンは、ナ・リーグ東地区4位に終わったマーリンズ。今オフはチームの若き主砲スタントンと13年でおよそ380億円という超大型契約を結んだことでも話題となったが、それ以外にも、中継ぎのアーロン・クローや、ナ・リーグ盗塁王のディー・ゴードン、一塁手としてマイク・モースを獲得。巻き返しに向けた体制を整えた。
ちなみに、イチローのマーリンズ入団が決定すると、球団史上初の日本人選手誕生となり、日本人の所属経験がないチームは唯一シンシナティ・レッズだけということになる。