楽天のキャンプが1日、沖縄・久米島で始まった。注目のドラフト1位・安楽智大は2年目の松井裕樹とキャッチボールを行うなど、昨季のドラ1から多くを学ぶ姿勢だ。
「先輩方からは『思ったよりも大きいね』と言われました。みなさん優しい方ばかりです。これから頑張ってアピールしていきたい」と初々しく語ったドラ1ルーキー。
前日の1月31日には大雪の影響のため、一時帰郷した愛媛・松山から仙台へ戻れず、単独で沖縄入りしたため、「ショックすぎです。本当なら先輩方にあいさつできていたはずなのに…」と若干落ち込み気味だったが、合流後には松井裕とすっかり打ち解けた様子で冗談を言い合う場面も。
練習でも松井裕と同じ組に入り、付きっきりで投内連係の段取りを教えてもらうなど、1学年上の左腕が教育係といった様子。「松井さんには本当によくしていただいています」と感謝しきりだ。宿舎ではエース・則本昂大と同部屋。そして教育係に松井裕と、チームの安楽に対する英才教育ぶりがうかがえる態勢となっている。
「これから5年後、10年後のウチの柱になってもらうための1カ月にしてやりたい」と大久保博元監督。未来のエースがプロ第一歩を踏み出した。
「先輩方からは『思ったよりも大きいね』と言われました。みなさん優しい方ばかりです。これから頑張ってアピールしていきたい」と初々しく語ったドラ1ルーキー。
前日の1月31日には大雪の影響のため、一時帰郷した愛媛・松山から仙台へ戻れず、単独で沖縄入りしたため、「ショックすぎです。本当なら先輩方にあいさつできていたはずなのに…」と若干落ち込み気味だったが、合流後には松井裕とすっかり打ち解けた様子で冗談を言い合う場面も。
練習でも松井裕と同じ組に入り、付きっきりで投内連係の段取りを教えてもらうなど、1学年上の左腕が教育係といった様子。「松井さんには本当によくしていただいています」と感謝しきりだ。宿舎ではエース・則本昂大と同部屋。そして教育係に松井裕と、チームの安楽に対する英才教育ぶりがうかがえる態勢となっている。
「これから5年後、10年後のウチの柱になってもらうための1カ月にしてやりたい」と大久保博元監督。未来のエースがプロ第一歩を踏み出した。