今季から西武の指揮官に正式就任した田辺徳雄監督が8日、地元・埼玉を放送エリアとしているNACK5の「SPO-NOW」にキャンプ地から生出演した。
宮崎・南郷キャンプも一週間が経過。現在のチーム状況を問われた田辺監督は、「若手が競争意識を持ってしっかりやっている。現状、ポジションが2つ空いているので、若い選手に掴み取ってほしい」と奮起を促した。
目に付いた若手選手を聞かれると「野手では石川(貢)ですね。打撃の荒さがとれて、広角に打てるようになってきた」と6年目の外野手を評価。
一方の投手陣では「(菊池)雄星です」と即答。「彼の場合は期待というより、やってもらわないと困る。将来的にもエースになる存在だし、今後もメッセージを送り続ける」と熱い言葉を並べた。
また、今キャンプからショートにコンバートされた熊代聖人については「外野に戻したりはしない。内野でダメだったら二軍」とキッパリ。同じくショートで、今年から右打席に専念する永江恭平については「守備はチームで一番。打率.250くらい打つことができればレギュラー。.230くらいでもいい」と、昨年.182だった打撃改善に期待を寄せた。
宮崎・南郷キャンプも一週間が経過。現在のチーム状況を問われた田辺監督は、「若手が競争意識を持ってしっかりやっている。現状、ポジションが2つ空いているので、若い選手に掴み取ってほしい」と奮起を促した。
目に付いた若手選手を聞かれると「野手では石川(貢)ですね。打撃の荒さがとれて、広角に打てるようになってきた」と6年目の外野手を評価。
一方の投手陣では「(菊池)雄星です」と即答。「彼の場合は期待というより、やってもらわないと困る。将来的にもエースになる存在だし、今後もメッセージを送り続ける」と熱い言葉を並べた。
また、今キャンプからショートにコンバートされた熊代聖人については「外野に戻したりはしない。内野でダメだったら二軍」とキッパリ。同じくショートで、今年から右打席に専念する永江恭平については「守備はチームで一番。打率.250くらい打つことができればレギュラー。.230くらいでもいい」と、昨年.182だった打撃改善に期待を寄せた。