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体重増加の西武・メヒアは大丈夫? 本塁打王を獲得した先輩外国人たちの2年目は…

 来日1年目の昨季途中入団ながら34本のアーチを描き、本塁打王のタイトルを獲得したメヒア(西武)が心配だ。2年目の今季、日本で初めてのキャンプを迎えたが約10キロ近い体重増量で来日した。オフの期間中にあまり練習しなかったこともあってか、フリー打撃では昨季見せた打棒を発揮できずにいる。今回のメヒアのように来日1年目で本塁打王を獲得した外国人選手が、2年目に体重増加で来日し、シーズンで苦しむことが多い。

 2009年の本塁打王に輝いたブランコ(当時中日)も体重増加で成績を落とした選手の一人だ。同年のオフに高額の2年契約を結んだブランコは気が緩んでしまったのか、翌2010年2月のキャンプではベスト体重から10キロ以上オーバーの119キロで来日。2年連続30本塁打を記録したが、体重増加に加え、他球団からの厳しいマークの影響で極度の打撃不振に。来日初めて二軍落ちも経験した。

 パ・リーグでは2013年の本塁打王・アブレイユ(当時日本ハム)が明らかな体重オーバーで来日。前年本塁打王に輝いたことに加えまじめな性格ということもあり、キャンプ合流遅れが認められた。しかし、春季キャンプでは、体重増加と調整不足で別メニューでの調整。結局アブレイユは腰痛で長期離脱し、シーズン途中に解雇された。

 この3人に共通していることは1年目の年俸が低く、翌年に年俸が大きくアップしていること。ブランコは2700万円から1億3800万円アップの1億6500万円に。アブレイユは2人に比べアップ額は低いが、2000万円から6000万円。メヒアも3600万円から1億8000万円でサインしている。ちなみに2011年来日1年目で本塁打王になったバレンティン(ヤクルト)は6000万円から1500万円アップの7500万円だったことを考えれば、相当なアップ額である。

 春季キャンプは初日から参加しているメヒアは、体重増加もパワーにして、今季も本塁打量産といけるのだろうか。

(金額は推定)
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