ニュース

日本ハム・栗山監督 大谷への酷評は出来レース?

無断転載禁止
9日、紅白戦で実戦初登板した日本ハムの大谷翔平© KYODO NEWS IMAGES
 日本ハムの大谷翔平が9日、沖縄・名護市で紅白戦に登板。栗山英樹監督から「がむしゃらさがない。良いところはない」と酷評された。

 大谷は3回から紅組の2番手で登板し、2イニングを2安打1失点。昨秋から取り組んでいるワインドアップでの投球を試しながらでも、2月上旬で最速155キロを2度マーク。150キロ台は9球だった。

 だが、登板後には球速への質問にこだわる報道陣を「球速に関しては特にないです。大事なのはバランスで、僕にとってはスピードガンの数字は当てにならないですし、そんなに重要なことではないと思います」と牽制。

 「やりたいことはできた」と調整登板の意味合いを色濃く滲ませた右腕に指揮官は「調整など100年早い。せっかく他の投手よりも多く与えられた実戦の機会なのに打者をやっつけようという必死さや、がむしゃらさがない。よかったところはないね。先発ローテは白紙!」と手厳しい評価を下した。

 だが、栗山監督は6日に視察に訪れた日本代表・小久保監督の大谷の派遣要請に関しては、調整への影響を考慮して断っており、3月27日の楽天との開幕戦(東京ドーム)に登板させるのは確実。この日、指揮官があえて下した酷評には、大谷の手綱を引き締めるという意味以外はなさそうだ。
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西