ソフトバンクの松坂大輔投手が14日、このキャンプで初めて打撃投手を務め大勢のファンを沸かせた。
松坂は若手の高田知季、牧原大成に対し計48球。途中、牧原のバットをへし折るなど球威のあるボールを投げ込んだ。松坂はこの日の内容について、「今日はすべての球種を投げた。現時点では十分だと思います」と納得の表情。「今後もあと1、2回打撃投手をやらせてもらえれば、もっと(状態が)上がってくる」と、順調ぶりをアピールした。
松坂のあとには、昨年11勝を挙げた中田賢一、故障から復活した大隣憲司らも打撃投手を務め、こちらも力の入った投球を披露。彼ら以外にも、摂津正、スタンリッジ、武田翔太、新戦力のバンデンハークらが開幕ローテ入りを狙っており、今後も熾烈な先発争いから目が離せない。
松坂は若手の高田知季、牧原大成に対し計48球。途中、牧原のバットをへし折るなど球威のあるボールを投げ込んだ。松坂はこの日の内容について、「今日はすべての球種を投げた。現時点では十分だと思います」と納得の表情。「今後もあと1、2回打撃投手をやらせてもらえれば、もっと(状態が)上がってくる」と、順調ぶりをアピールした。
松坂のあとには、昨年11勝を挙げた中田賢一、故障から復活した大隣憲司らも打撃投手を務め、こちらも力の入った投球を披露。彼ら以外にも、摂津正、スタンリッジ、武田翔太、新戦力のバンデンハークらが開幕ローテ入りを狙っており、今後も熾烈な先発争いから目が離せない。