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ロッテ浮上の鍵を握る荻野貴司 紅白戦で連日のマルチ安打

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ロッテの荻野貴司
 ロッテは15日、この日も一軍(紅組)、二軍(白組)による紅白戦を行い、白組の「1番・センター」でスタメン出場した荻野貴司が、4打数2安打、1盗塁と結果を残した。

 荻野は初回、紅組の先発・益田からセンター前ヒットを放つと、その後、4番・井上の2点タイムリー二塁打で先制のホームイン。3打席目にはショートへの内野安打で出塁したあと、すかさず二盗を決めチャンスを演出した。

 前日も2安打を放ち好調を維持している荻野。これには伊東監督も「実績もあるし、ケガさえなければ一軍でやれる。オープン戦に入ったら(一軍に)呼ぶ予定」と、核弾頭の縦横無尽の活躍に目を細めた。

 荻野は2010年にドラフト1位でロッテへ入団し、球団の新人外野手としては25年ぶりとなる開幕スタメン出場を果たした。だが、好調だった5月下旬に右ひざを負傷し長期離脱。以降も毎年のように故障を繰り返し、過去5シーズンで通算272試合の出場にとどまっている。

 昨年も交流戦期間中に左肩を負傷し、わずか40試合の出場に終わった荻野。チームの課題である得点力アップには欠かせない存在なだけに、今年こそはケガなく一軍で戦い続けてほしいところだ。
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