プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの合同トライアウトが15日、ロッテ浦和球場で行われた。その結果を受けたドラフト会議も同日に行われ、オフにヤクルトを戦力外となっていた佐藤貴規が福島ホープスから2巡目で指名を受けた。
佐藤貴規はヤクルトでプレーする由規の弟で、2010年の育成ドラフト3位でヤクルトから指名を受けるも、支配下登録を勝ち取ることはできず。14年のオフに戦力外通告を受けた。
年末に都内で行われたヤクルト・川端慎吾主催の「ファン感謝ミーティング」に飛び入りゲストとして参加した貴規は、一時は野球を辞めようと思っていたところ、兄・由規から電話で直接説得を受けるなど、家族に諭されて現役続行を決意したことを明かし、「いつかまたNPBでプレーできるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と述べていた。
福島ホープスは今季からBCリーグに参入する新球団で、監督は昨年までヤクルトでチームメイトとしてプレーしていた岩村明憲が選手兼任で務めることが決まっている。
また、その他のNPB所属歴を持つ選手としては、2012年から2年間広島でプレーし、昨年のNPBのトライアウトも受験していた塚田晃平が新潟アルビレックスBCから1巡目指名を受けている。
佐藤貴規はヤクルトでプレーする由規の弟で、2010年の育成ドラフト3位でヤクルトから指名を受けるも、支配下登録を勝ち取ることはできず。14年のオフに戦力外通告を受けた。
年末に都内で行われたヤクルト・川端慎吾主催の「ファン感謝ミーティング」に飛び入りゲストとして参加した貴規は、一時は野球を辞めようと思っていたところ、兄・由規から電話で直接説得を受けるなど、家族に諭されて現役続行を決意したことを明かし、「いつかまたNPBでプレーできるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と述べていた。
福島ホープスは今季からBCリーグに参入する新球団で、監督は昨年までヤクルトでチームメイトとしてプレーしていた岩村明憲が選手兼任で務めることが決まっている。
また、その他のNPB所属歴を持つ選手としては、2012年から2年間広島でプレーし、昨年のNPBのトライアウトも受験していた塚田晃平が新潟アルビレックスBCから1巡目指名を受けている。