3月27日のシーズン開幕に向けて、昨年10月に行われたドラフトで下位入団した選手たちも開幕一軍に向けて猛アピールしている。
ドラフト5位で入団したDeNAの山下幸輝は、セカンドのレギュラーを奪いそうな勢いだ。2月28日に行われた韓国・ネクセンとの練習試合に途中出場すると、6回の1打席目でセンター前に落ちるヒット。7回の二死二塁で迎えた第2打席では、ライト線へ運ぶタイムリー二塁打。途中出場ながらマルチ安打を記録した。山下は実戦9試合で20打数8安打、打率.400と好調を維持しており、中畑清監督も「シーズンで使えば3割打つんじゃないの」と太鼓判を押す。
投手では、ドラフト5位で入団した楽天の入野貴大が開幕先発ローテーション入りを目指し奮闘している。入野は田中将大(ヤンキース)や前田健太(広島)らと同じ“88年世代”。今年の11月で27歳を迎えるオールドルーキーは、1日のソフトバンク戦に先発。昨年リーグ1位のチーム打率を記録したチームに、3回を無安打無失点に抑えてみせた。楽天は先発の頭数が少ない。アピールを続けていけば、開幕先発ローテーション入りも十分に考えられる。
その他にも中日の井領雅貴、遠藤一星、オリックスの小田裕也なども、開幕一軍を目指して汗を流している。下位で入団した選手たちは、何人開幕一軍を勝ち取ることができるのだろうか。
ドラフト5位で入団したDeNAの山下幸輝は、セカンドのレギュラーを奪いそうな勢いだ。2月28日に行われた韓国・ネクセンとの練習試合に途中出場すると、6回の1打席目でセンター前に落ちるヒット。7回の二死二塁で迎えた第2打席では、ライト線へ運ぶタイムリー二塁打。途中出場ながらマルチ安打を記録した。山下は実戦9試合で20打数8安打、打率.400と好調を維持しており、中畑清監督も「シーズンで使えば3割打つんじゃないの」と太鼓判を押す。
投手では、ドラフト5位で入団した楽天の入野貴大が開幕先発ローテーション入りを目指し奮闘している。入野は田中将大(ヤンキース)や前田健太(広島)らと同じ“88年世代”。今年の11月で27歳を迎えるオールドルーキーは、1日のソフトバンク戦に先発。昨年リーグ1位のチーム打率を記録したチームに、3回を無安打無失点に抑えてみせた。楽天は先発の頭数が少ない。アピールを続けていけば、開幕先発ローテーション入りも十分に考えられる。
その他にも中日の井領雅貴、遠藤一星、オリックスの小田裕也なども、開幕一軍を目指して汗を流している。下位で入団した選手たちは、何人開幕一軍を勝ち取ることができるのだろうか。