前年地区最下位からの巻き返しに燃えるレッドソックスで結成された新コンビが、オープン戦で揃って火を噴いた。
現地時間12日、パイレーツとのオープン戦に主砲のデービッド・オルティスと新加入のパブロ・サンドバルのが2人揃って先発出場。1点ビハインドで迎えた3回、一死一二塁のチャンスで4番のオルティスがセンターへの3ランを放ち、試合をひっくり返すと、凡退を挟んで二死ランナーなしで打席に入った6番のサンドバルも、畳み掛けるようにライトスタンドへ叩き込んだ。
試合は一発攻勢で逆転に成功したレッドソックスが5-1で勝利。厚みを増した打線の脅威を知らしめる結果となった。
オルティスは言わずと知れたレッドソックスの看板打者。“ビッグ・パピ”の愛称で親しまれる38歳は、昨シーズンも35本の本塁打を放ち、OPSも.873を記録。これまでメジャー18年で通算466本の本塁打を積み上げている屈指の強打者である。
そして今年からレッドソックスに加わったサンドバルも、“カンフー・パンダ”の愛称で知られ、ファンから親しまれる選手。特にポストシーズンに滅法強く、通算打率.344、OPSは.935という成績を残している。5年間で3度の世界一を経験したサンフランシスコを離れ、ボストンでの挑戦を選んだ男は、厳しいことで知られるボストンのファンの心を掴むことができるのか、注目が集まっている。
最下位からの逆襲を狙うレッドソックスで誕生した、どことなく雰囲気も似ているオルティスとサンドバルの新コンビに注目だ。
現地時間12日、パイレーツとのオープン戦に主砲のデービッド・オルティスと新加入のパブロ・サンドバルのが2人揃って先発出場。1点ビハインドで迎えた3回、一死一二塁のチャンスで4番のオルティスがセンターへの3ランを放ち、試合をひっくり返すと、凡退を挟んで二死ランナーなしで打席に入った6番のサンドバルも、畳み掛けるようにライトスタンドへ叩き込んだ。
試合は一発攻勢で逆転に成功したレッドソックスが5-1で勝利。厚みを増した打線の脅威を知らしめる結果となった。
オルティスは言わずと知れたレッドソックスの看板打者。“ビッグ・パピ”の愛称で親しまれる38歳は、昨シーズンも35本の本塁打を放ち、OPSも.873を記録。これまでメジャー18年で通算466本の本塁打を積み上げている屈指の強打者である。
そして今年からレッドソックスに加わったサンドバルも、“カンフー・パンダ”の愛称で知られ、ファンから親しまれる選手。特にポストシーズンに滅法強く、通算打率.344、OPSは.935という成績を残している。5年間で3度の世界一を経験したサンフランシスコを離れ、ボストンでの挑戦を選んだ男は、厳しいことで知られるボストンのファンの心を掴むことができるのか、注目が集まっている。
最下位からの逆襲を狙うレッドソックスで誕生した、どことなく雰囲気も似ているオルティスとサンドバルの新コンビに注目だ。