前回8日のヤクルト戦(マツダ)で5回1死までパーフェクトピッチングを展開した広島の黒田博樹が15日、オリックスとのオープン戦(マツダ)に復帰後2度目の先発。6回を5安打2失点にまとめ、先発としての役割を果たした。
「実戦が近い。きょうのあまりよくない状態の中でしっかりと試合を作っていくという意識で投げた。球数も少なく投げられたと思う」。メジャー時代さながらのクオリティースタート(6投球回以上3自責点以内)に手応えを感じた様子の右腕。
4回には一死一塁からブランコに141キロのツーシームを捉えられ2ランを被弾。復帰後初失点を喫したが、「それほど球数も行っていない。点も取られているのでもう1回、クリーンアップに行かせて下さいと言いました」。ブランコとのリターンマッチを畝投手コーチに直訴して6回のマウンドへ。望みどおりブランコを一死走者なしから128キロのスプリッターで空振り三振に切って落としてリベンジ成功。
「あらためて外国人打者への初球の入り方が経験できた」と勝利を目指す上で避けては通れない外国人スラッガー対策をインプットした。
次回登板は22日のソフトバンク戦(マツダ)。これがシーズン前最後の登板となる予定だ。不惑の右腕は着々と凱旋の準備を進めている。
「実戦が近い。きょうのあまりよくない状態の中でしっかりと試合を作っていくという意識で投げた。球数も少なく投げられたと思う」。メジャー時代さながらのクオリティースタート(6投球回以上3自責点以内)に手応えを感じた様子の右腕。
4回には一死一塁からブランコに141キロのツーシームを捉えられ2ランを被弾。復帰後初失点を喫したが、「それほど球数も行っていない。点も取られているのでもう1回、クリーンアップに行かせて下さいと言いました」。ブランコとのリターンマッチを畝投手コーチに直訴して6回のマウンドへ。望みどおりブランコを一死走者なしから128キロのスプリッターで空振り三振に切って落としてリベンジ成功。
「あらためて外国人打者への初球の入り方が経験できた」と勝利を目指す上で避けては通れない外国人スラッガー対策をインプットした。
次回登板は22日のソフトバンク戦(マツダ)。これがシーズン前最後の登板となる予定だ。不惑の右腕は着々と凱旋の準備を進めている。