プロ野球が開幕して1週間。筒香嘉智(DeNA)や雄平(ヤクルト)など各球団の4番の活躍が目立っているが、7番に座る選手たちも上位打線を打つ選手に負けないくらいの働きを見せている。
中でも、松田宣浩(ソフトバンク)が開幕から好調だ。ここ2試合無安打に終わっているが、3月31日から2試合連続猛打賞。4月1日のオリックス戦では三塁打を記録すればサイクル安打という活躍ぶり。松田は打順が7番でありながら、打率.467、2本塁打8打点は全てリーグ2位の成績。1年間故障なく過ごすことができれば、目標とする100打点達成も期待できそうだ。
セ・リーグでは亀井善行(巨人)が、恐怖の7番打者といえそうだ。亀井は開幕から9試合全て7番でスタメン出場。開幕戦のDeNA戦で、久保康友からライトスタンドに第1号2ランを放つと、ルーキー高木勇人が先発した29日のDeNA戦では、1本塁打4打点と高木勇のプロ初勝利に大きく貢献。原辰徳監督は「あの打順で勝負強さが出ると、相手は嫌だろうなという感じはする」と評価している。
過去には96年に38本のアーチを描いた大豊泰昭(中日)や、レギュラーに定着した04年に打率.287、27本塁打90打点の成績を残した中島裕之(当時西武)も恐怖の7番打者として恐れられていた。
中でも、松田宣浩(ソフトバンク)が開幕から好調だ。ここ2試合無安打に終わっているが、3月31日から2試合連続猛打賞。4月1日のオリックス戦では三塁打を記録すればサイクル安打という活躍ぶり。松田は打順が7番でありながら、打率.467、2本塁打8打点は全てリーグ2位の成績。1年間故障なく過ごすことができれば、目標とする100打点達成も期待できそうだ。
セ・リーグでは亀井善行(巨人)が、恐怖の7番打者といえそうだ。亀井は開幕から9試合全て7番でスタメン出場。開幕戦のDeNA戦で、久保康友からライトスタンドに第1号2ランを放つと、ルーキー高木勇人が先発した29日のDeNA戦では、1本塁打4打点と高木勇のプロ初勝利に大きく貢献。原辰徳監督は「あの打順で勝負強さが出ると、相手は嫌だろうなという感じはする」と評価している。
過去には96年に38本のアーチを描いた大豊泰昭(中日)や、レギュラーに定着した04年に打率.287、27本塁打90打点の成績を残した中島裕之(当時西武)も恐怖の7番打者として恐れられていた。