開幕から熱戦続くプロ野球。9日のパ・リーグは大阪で1試合の開催。オリックスとロッテがカード勝ち越しをかけて激突する。
・対戦成績
オ 1 - 1 ロ
・最近の成績
オ:●●●○●
ロ:雨○●●○
1勝ずつを取り合って迎える第3戦、オリックスは今シーズン初めてのカード勝ち越しがかかる。
優勝候補に目されたシーズン前から一転、苦しい戦いが続いているチームは、初戦をサヨナラ勝ちでモノにし、これで勢いに乗ったかに思えたが昨日は7年目の木村優太にプロ初勝利を献上。さらにはエステバン・ヘルマンが負傷交代となるなど、尾を引くゲームとなってしまった。
オリックスの先発は2年目の東明。昨シーズンはルーキーイヤーながら先発と中継ぎあわせて16試合に登板。5勝をマークした。中でもロッテは最も得意とする相手で、昨年は3戦2勝負けなし。19イニングで防御率も2.37と安定した投球を見せた。今年も相性の良さを発揮し、チームを初のカード勝ち越しへ導くことができるか。
一方のロッテは、左腕のチェン・グァンユウが先発。昨シーズンにDeNAを戦力外となり、入団テストから這い上がった24歳は、キャンプからオープン戦にかけては素晴らしい投球でアピールを見せたものの、前回登板の3月28日は5回途中4失点で黒星。「次はやり返したい」と言葉を少なだった。
2011年に来日し、12年にはトミー・ジョン手術も経験。自由契約と育成契約を繰り返し、昨年まで一軍登板はわずかに1試合だけだった。そんな男が5年目でついに掴んだ大きなチャンス。3度目の一軍マウンドで悲願の初勝利を挙げることができるだろうか。
【4月9日の試合予定と予告先発】
オリックス - ロッテ(3回戦)
<京セラ・18時>・対戦成績
オ:●●●○●
ロ:雨○●●○
1勝ずつを取り合って迎える第3戦、オリックスは今シーズン初めてのカード勝ち越しがかかる。
優勝候補に目されたシーズン前から一転、苦しい戦いが続いているチームは、初戦をサヨナラ勝ちでモノにし、これで勢いに乗ったかに思えたが昨日は7年目の木村優太にプロ初勝利を献上。さらにはエステバン・ヘルマンが負傷交代となるなど、尾を引くゲームとなってしまった。
オリックスの先発は2年目の東明。昨シーズンはルーキーイヤーながら先発と中継ぎあわせて16試合に登板。5勝をマークした。中でもロッテは最も得意とする相手で、昨年は3戦2勝負けなし。19イニングで防御率も2.37と安定した投球を見せた。今年も相性の良さを発揮し、チームを初のカード勝ち越しへ導くことができるか。
一方のロッテは、左腕のチェン・グァンユウが先発。昨シーズンにDeNAを戦力外となり、入団テストから這い上がった24歳は、キャンプからオープン戦にかけては素晴らしい投球でアピールを見せたものの、前回登板の3月28日は5回途中4失点で黒星。「次はやり返したい」と言葉を少なだった。
2011年に来日し、12年にはトミー・ジョン手術も経験。自由契約と育成契約を繰り返し、昨年まで一軍登板はわずかに1試合だけだった。そんな男が5年目でついに掴んだ大きなチャンス。3度目の一軍マウンドで悲願の初勝利を挙げることができるだろうか。
【4月9日の試合予定と予告先発】