○ 広島 1 - 0 巨人 ●
<3回戦・マツダ>
前田健太(広島)と菅野智之(巨人)のエース同士の投げあいは、菅野よりも年齢が1つ上の前田に軍配が上がり、今季初勝利を挙げた。
通算4度目となる対決。先に先制を許したのは、菅野だった。初回、通算打率.462(試合前まで)、1本塁打と苦手にしている先頭の安部友裕にライト前に運ばれると、続く菊池涼介にバスターエンドランを決められ無死一、三塁といきなり得点圏に走者を背負う。3番丸佳浩のセカンドゴロの間に三塁走者の生還を許し、わずか5球で失点した。
1点のリードをもらった前田だったが、ピリッとしない。2回以降毎回のように得点圏にランナーを置く投球。5回終了時点で90球と球数が増えた。それでも、粘り強い投球で、巨人打線を7回無失点に抑えた。
一方の菅野は初回に1点を失ったが、広島の不味い攻撃にも助けられ、8回1失点とこちらも先発としての最低限の役割を果たす。
結局、初回の1点が勝敗を分け、4度目の投げあいは前田が勝利。これで前田が2勝1敗、菅野が1勝2敗の対戦成績となった。
【過去の前田健太と菅野智之の投げあい】
2013年
9月15日(マツダスタジアム)
<投球詳細>
前田:○ 7回 2安打 4奪三振 無失点
菅野:● 5回 9安打 5奪三振 5失点
2014年
5月17日(東京ドーム)
<投球詳細>
前田:● 6回 4安打 2奪三振 3失点
菅野:○ 7回 3安打 5奪三振 1失点
8月1日(東京ドーム)
<投球詳細>
前田:9回 7安打 8奪三振 2失点
菅野:6回 6安打 6奪三振 2失点
2015年
4月9日(マツダスタジアム)
<投球詳細>
前田:○ 7回 6安打 2奪三振 無失点
菅野:● 8回 7安打 5奪三振 1失点
<3回戦・マツダ>
前田健太(広島)と菅野智之(巨人)のエース同士の投げあいは、菅野よりも年齢が1つ上の前田に軍配が上がり、今季初勝利を挙げた。
通算4度目となる対決。先に先制を許したのは、菅野だった。初回、通算打率.462(試合前まで)、1本塁打と苦手にしている先頭の安部友裕にライト前に運ばれると、続く菊池涼介にバスターエンドランを決められ無死一、三塁といきなり得点圏に走者を背負う。3番丸佳浩のセカンドゴロの間に三塁走者の生還を許し、わずか5球で失点した。
1点のリードをもらった前田だったが、ピリッとしない。2回以降毎回のように得点圏にランナーを置く投球。5回終了時点で90球と球数が増えた。それでも、粘り強い投球で、巨人打線を7回無失点に抑えた。
一方の菅野は初回に1点を失ったが、広島の不味い攻撃にも助けられ、8回1失点とこちらも先発としての最低限の役割を果たす。
結局、初回の1点が勝敗を分け、4度目の投げあいは前田が勝利。これで前田が2勝1敗、菅野が1勝2敗の対戦成績となった。
【過去の前田健太と菅野智之の投げあい】
2013年
9月15日(マツダスタジアム)
<投球詳細>
前田:○ 7回 2安打 4奪三振 無失点
菅野:● 5回 9安打 5奪三振 5失点
2014年
5月17日(東京ドーム)
<投球詳細>
前田:● 6回 4安打 2奪三振 3失点
菅野:○ 7回 3安打 5奪三振 1失点
8月1日(東京ドーム)
<投球詳細>
前田:9回 7安打 8奪三振 2失点
菅野:6回 6安打 6奪三振 2失点
2015年
4月9日(マツダスタジアム)
<投球詳細>
前田:○ 7回 6安打 2奪三振 無失点
菅野:● 8回 7安打 5奪三振 1失点