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DeNA単独首位に新垣、福浦、カラバイヨ...各地で続出した○○年ぶり

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5連勝中のDeNA中畑監督©BASEBALLKING
 開幕から4つめのカードの締めくくりを迎えた9日のプロ野球。各地で「○○年ぶり」の記録が続出した。

 まずは、敵地・甲子園で阪神に勝利し、このカード3連勝を決めたDeNA。神宮の試合で中日が敗れたため、セ・リーグ単独首位に躍り出た。

 10試合以上を消化しての単独首位は、2007年の5月3日以来、実に8年ぶりのこと。DeNAとなってからは初となる。当時の順位表は以下の通り。

横 16-10-0(.615)
巨 18-12-0(.600)
中 14-14-0(.500)
広 13-16-0(.448)
神 12-15-0(.444)
ヤ 10-16-0(.385)

 ちなみに、最終的には巨人、中日、阪神がAクラスとなり、横浜は71勝72敗1分の借金1で4位。首位・巨人とは9ゲーム差でシーズンを終えている。

 また、阪神は今シーズン最初の本拠地・甲子園での3連戦で3連敗。甲子園開幕カードで同じ相手に3連敗を喫するのは、95年4月11日から13日の広島戦以来、20年ぶり。この年、阪神は優勝したヤクルトと36ゲーム差の最下位に沈んだ。

 そして個人では、ヤクルトの新垣渚が中日戦で先発し、5回を8安打2失点。降板直後に味方が逆転したため、ヤクルトに移籍後初勝利が転がり込んだ。

 新垣の勝利は、ソフトバンク時代の13年8月20日以来2年ぶり、日数にして597日ぶり。背番号を「66」に変更し、再起にかけた男が復活の一勝を挙げた。

 続いて京セラドーム大阪で行われたオリックス-ロッテの一戦では、40歳のベテランが躍動。「6番・指名打者」で昨年9月18日以来のスタメン出場を果たした福浦和也は、2回の第1打席でライトスタンドへの一発を放ち、11年5月8日のオリックス戦以来、4年ぶりの本塁打を記録。

 「久々の感覚」と本人も驚いたが、その後7回の第3打席で今度はライトポールに直撃する同点2ラン。1試合2本塁打となると、また遡って10年9月10日の西武戦で西口文也と藤田太陽から放って以来、5年ぶりのこと。本人は「本当にたまたま当たったのがホームランになったので良かったです」と謙遜したが、チームが攻めあぐねたオリックス先発・東明を2発で沈め、後の逆転勝利を呼び込んだ。

 一方、敗れたオリックスでも、独立リーグを経てNPBに復帰し、一軍登録から即スタメンに名を連ねたフランシスコ・カラバイヨが5年ぶりの一発。

 結果的には空砲となったが、ロッテ先発・チェンの速球をフルスイングすると、左中間スタンド最上段まで運ぶ特大の一発。10年9月19日以来、5年ぶりのNPBでの本塁打を記録した。

 開幕戦ではDeNAのルーキー・倉本寿彦が記録した球団44年ぶりの新人開幕遊撃スタメンに始まり、先日は中日の八木智哉が982日ぶりの勝利を挙げるなど、今年は開幕から「○○年ぶり」、「○○日ぶり」が続出しているプロ野球。まだまだ先の長いペナントレースで、今後も歴史の扉を叩き、それを塗り替えていく活躍に期待したい。

【9日の“○○ぶり”まとめ】

DeNA

・単独首位浮上!(※10試合以上消化で)
→ 07年5月3日以来、8年ぶり。2898日ぶり。

阪神

・甲子園開幕3連戦で3連敗...
→ 95年4月11日~13日vs広島以来、20年ぶり。7301日ぶり。

● 新垣渚(ヤクルト)
・中日戦で先発し、移籍後初勝利!
→ 13年8月20日以来2年ぶり、597日ぶりの白星。

● 福浦和也(ロッテ)
・2回の第1打席で先制の1号ソロ
→ 11年5月8日vsオリックス(西勇輝)以来4年ぶり、1432日ぶりの本塁打。

・7回の第3打席で同点の2号2ラン
→ 10年9月10日vs西武(西口文也、藤田太陽)以来5年ぶり、1672日ぶりの1試合2本塁打。

● フランシスコ・カラバイヨ(オリックス)
・3回の第2打席で同点の1号ソロ
→ 10年9月19日vs日本ハム(ケッペル)以来5年ぶり、1663日ぶりのNPBでの本塁打。
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