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まだまだ元気! 40歳を越えてもバリバリ働くベテラン

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3日に40歳を迎えたレッドソックスの上原浩治[Getty Images]
 15日のロッテ戦で今季初出場を果たした46歳の中嶋聡(日本ハム)が、実働年数が29年となり、プロ野球タイ記録に並んだ。今季40歳を迎える選手を含めてNPBに40代の選手が22人いる。年齢的には大ベテランの域に入っても、若手に負けないくらい元気な選手が多い。

 野手では40歳の井口資仁(ロッテ)は開幕から好調だ。昨季は、ロッテ移籍後初めて規定打席に到達せず、打率.238と苦しんだ。今季は3月27日のソフトバンク(ヤフオクドーム)との開幕戦で、森唯斗からレフトスタンドに飛び込む一発を放つ最高のスタート。ここまで主に5番で先発出場し、打率はリーグ7位の.327、1本塁打6打点の成績を残している。

 メジャーで5年連続二桁勝利を挙げ、8年ぶりに日本球界に復帰した黒田博樹(広島)は、今年の2月で40歳を迎えたが、アメリカで覚えた投球術を武器に日本の打者をねじ伏せている。日本復帰戦初登板となった3月29日のヤクルト戦では、7回を5安打1失点に抑え初勝利をマーク。お立ち台では、「広島のマウンドは最高でした」と話し、スタンドのカープファンを沸かせた。

 海の向こうでも3日に40歳を迎えた上原浩治(レッドソックス)は、左太もも裏を痛めて開幕故障者リストで迎えたものの、現地時間13日の本拠地開幕戦から合流。14日のナショナルズ戦で今季初登板を果たし、1回を無安打2奪三振に抑え、初セーブをマーク。40代に突入した今季も、レッドソックスの守護神を担う。

 メジャー野手最年長の41歳イチロー(マーリンズ)も、外野手4番手という位置づけも、『5番・中堅』で今季初先発した12日のレイズ戦で、1安打1打点の活躍。16日のメッツ戦では、捕手のタッチをかいくぐりホームインするなど、ベテランとは思えない俊敏な動きを見せている。

 球界には若い世代の台頭が目立っているが、今季もベテランが健在であるところをアピールしたい。

主な40代以上のプレーヤー

山本昌(中日)
中嶋聡(日本ハム)
谷繁元信(中日)
和田一浩(中日)
小笠原道大(中日)
岩瀬仁紀(中日)
井口資仁(ロッテ)
黒田博樹(広島)
高橋由伸(巨人)
井端弘和(巨人)

【MLB】
上原浩治(レッドソックス)
イチロー(マーリンズ)

※今年中に40歳を迎える選手も含む
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