ニュース 2015.04.24. 05:12

中4日のマー君、極寒の敵地で7回途中1失点 勝敗なしも強打タイガース相手に好投

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今季4度目の先発マウンドに上がった田中 [Getty Images]
● タイガース 1 - 2 ヤンキース ○
<現地時間4月23日 コメリカ・パーク>

 ヤンキースの田中将大が現地時間23日(日本時間24日)、敵地でのタイガース戦に中4日で先発登板。強力タイガース打線を相手に7回途中1失点。同点の場面で降板したため勝敗は付かなかったが、2戦連続の好投で完全復活をアピールした。

 試合前のコメリカ・パークは気温2度。寒さの影響か初回は制球に苦しみ、1番ゴーズにいきなりレフト線への二塁打を浴びた。一死三塁としたあと、3番カブレラにはフルカウントからのスライダーを見極められ一、三塁。4番Vマルティネスにも2-1と打者有利のカウントに持ち込まれると、最後はアウトコースのツーシームをレフトへ打ち上げられ、犠牲フライで先制を許した。

 しかし、なおも続く二死二塁のピンチで、5番Jマルティネスをカットボールで見逃し三振。寒さもあり初回だけで23球を要したが、何とか最少失点で切り抜けた。

 その後は抜群の修正力を発揮。時折、身体を左右に揺らしながら寒さにもアジャスト。2回は7番アビラ、8番カステラノスを連続三振。3回も1番ゴーズを内角のツーシームで見逃し三振に仕留めるなど、2イニング連続で三者凡退に抑えた。

 4回はカブレラ、Vマルティネスをわずか5球で料理。二死からJマルティネスにレフトフェンス直撃の二塁打を打たれたが、6番セスペデスをこの試合5つ目の三振でピンチ脱出。下位打線相手の5回も三者凡退で切り抜けた田中は、1番から始まる6回も、ゴーズを空振り三振、2番キンズラーをファウルフライ、3番カブレラをライトフライと三人斬り。7回も先頭打者を打ち取ったが、一死から二塁打と四球で一、二塁のピンチを招き、94球を投げ終えたところでマウンドを降りた。

 このピンチを2番手・ウィルソン、3番手・ベタンセスが好救援で凌ぎ、タイガースに勝ち越し点を与えず。田中は結局、6回1/3を3安打、6奪三振、2四球、1失点の内容で、防御率は3.22まで良化した。

 試合は、田中とタイガース先発・サンチェスの投手戦となり1-1のまま終盤へ。ヤンキース8回、1番エルズベリ―の好打と好走塁などで一死一、三塁の好機を作ると、4番マッキャンのファーストゴロの間に均衡を破り、敵地で3連勝をマークした。
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