ニュース 2015.04.24. 16:47

昨季はオリ・西が開幕8連勝…春先に無類の強さを誇った選手は誰?

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昨季開幕8連勝を飾ったオリックスの西勇輝©BASEBALLKING
 中日の吉見一起が23日のヤクルト戦で7回を無失点に抑え、今季2勝目を挙げた。吉見は、今季ここまで3試合に先発しているが今季一度も失点を与えておらず、現在20イニング連続無失点中。今季の吉見のように春先、無類の強さを誇った選手を紹介していきたい。

 昨季はオリックスの西勇輝が、球団新記録となる開幕から8戦で8連勝。3、4月は5勝、防御率0.69と抜群の成績を残し、月間MVPを獲得した。西は8連勝の間、全て6イニング以上登板し、3失点以上許した試合が一度もない。昨季のシーズン序盤、チームの快進撃を支えた1人となった。

 さらに西を上回る成績を残したのが、13年の田中将大(当時楽天)。田中はこの年、開幕前にWBCに出場したこともあり、2年連続開幕投手を逃した。それでも、初登板となった4月2日のオリックス戦で7回を1失点に抑え初勝利を飾ると、4月は3勝0敗、防御率1.86の成績。田中は、一度も敗れることなく24勝0敗で終えているが、3、4月の時点では、昨季の西よりも成績は下回っている。

 野手では守備の人というイメージが強かった金子誠(日本ハム)が、09年の春先に大活躍した。4月7日のロッテ戦から15日のオリックス戦にかけて7試合連続二塁打を放つなど3、4月の月間打率は.423を記録。最終的にはキャリア最高の打率.304、14本塁打66打点の成績を残した。

 阿部慎之助も04年、開幕から本塁打を量産。4月9日のヤクルト戦から16日の広島戦にかけて6試合連続本塁打。さらに28日のヤクルト戦では、1試合に3本のアーチを描いている。阿部はこの年、3、4月だけで前年の15本塁打を上回る16本塁打を放った。

 主な春先好調だった選手は以下の通り。

主な春先好調だった選手

吉見一起(中日)2015
3、4月成績:3試 2勝0敗 防0.00

西勇輝(オリックス)2014
3、4月成績:5試 5勝0敗 防0.69

田中将大(楽天)2013
3、4月成績:4試 3勝0敗 防1.86

金子誠(日本ハム)2009
3、4月成績:22試 率.423 本2 点18

青木宣親(ヤクルト)2007
3、4月成績:23試 率.419 本6 点13

阿部慎之助(巨人)2004
3、4月成績:23試 率.372 本16 点35

※()は当時の所属球団
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